私、もしかして本命じゃないのかな……。判断が難しいところですが、二人で楽しむ「食事」に対する彼の考え方で、あなたをどう思っているかがだいたいわかります。

本命未満女子とは身体の関係だけ充実していればオッケーなので、適当・あとまわしになってしまうものがあり、それが食事です。

もともと、男性はそれほどグルメに強い興味を示しませんし、食事の内容に気合を入れません。

何かの目的、たとえば「彼女や大事な人を喜ばせたい」「特別な時間を過ごしたい」「思い出を残したい」という<記念日・歓送迎会>の考えのときや、「一回試しに食べてみたい」という取材や潜入のような気持ちにならないと、気合が入りません。

ふだんは「腹がいっぱいになればいい」とだけ思っています。ですから、本命未満女子とは目的も残したい思い出もないため、どうしても適当になってしまいます。

「適当になってしまう」とは?

力を入れない

前もって考えておく・ネットでお店を探すなどはナシ。ベッドインだけが目的で食事はどうでもいいので、近くの目に入ったお店に入ったりします。

考えない

そこまでしたくないし、なんなら食事をしなくてもいい。ホテルのあとは家に帰る流れでもいい。「帰り道にスッとその辺で一人で食うからいいや」と思ったりしています。

お金を使わない

話題の店や高級レストランは進んで行きたくない。おごってくれるなら構わないけど。

手軽に

ホテルにコンビニ弁当を持ち込むと、その場で済ませることができて楽でいい。出前でもいい。寂しい話ですが、強い意思がないので食事のことなんてどうでもいいのです。