エビ、カニ

お子さんも大好きなエビやカニ。共通するのは赤い色ですよね。この赤い色は“アスタキサンチン”といって、ビタミンEの数百倍、β-カロテンの数十倍の強力な抗酸化物質です。

アスタキサンチンは脳に入ることのできる数少ない抗酸化物質で、脳内の活性酸素を抑えることで、脳細胞の死滅を予防したり、脳の血行促進に働きかけたりする優れもの。

他にもいくらや鮭などにも入っていて、鮭なら刺身3切ほどで、1日の必要量が摂取できます。

卵、大豆

あまり聞きなれない成分かもしれませんが“コリン”という水溶性のビタミンのような栄養素が、脳の神経伝達物質であるアセチルコリンに変化するので、学習能力や記憶力のサポートをします。

卵はよく料理に登場する食品でもありますが、大豆を使った料理はあまりしないという方も多いのではないでしょうか。

でも大丈夫!大豆からできている納豆や豆腐もコリンが多い食品です。さらに牛乳やレバーにも含まれています。

卵であれば3個で成人の目安量、2個で子どもの目安量のコリンがとれますが、1日何個も卵を食べるのはバランスが偏り、多すぎるので、納豆や豆腐、煎り大豆などを組み合わせて食べるといいですね。

まとめ

いかがでしたか。今回は脳の働きをよくする食品についてご紹介致しました。

積極的に食べていただきたいものですが、1つのものだけを大量に食べていれば、それは栄養バランスの偏りがでてしまいます。

毎日の食事の中で、ローテーションしながら食べるようにしていくといいですね。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。