赤ちゃんの時は、ただただ可愛いと思えたわが子。

でも、成長するにつれて、親がしてほしくないことばかりやるようになり、そのうち口答えまでするようになり、気がつけば叱ってばかりいる毎日。

ストレスが溜まって、「子どもを愛している」なんてことを考える余裕もなくなってしまいますよね。

でも、叱るのは子どもを愛しているからこそ。子どもが将来困ることにならないように、一生懸命教えているわけです。

ただ、幼児期はあまりにも叱らなければならないことが多過ぎて、子どもに親の愛情が伝わっていないのではないかと不安になりませんか?

もしかしたら本当に、子どもが「親から疎まれている」と感じてしまっているかもしれません。

では、どうすればしっかり叱りながら、親の愛情を伝えることができるのでしょうか?

グローバル社会に生きる子どものための6歳までに身に付けさせたいしつけと習慣』の著者・平川裕貴が、どんな忙しいママでもできる、子どもが「愛されている」と実感できる習慣についてお伝えします。

叱っている理由をしっかり話す

子どもを叱る時、ただ「やめなさい!」とか「走ったらダメ!」とか「静かにしなさい!」と言うだけで終わっていませんか?

子どもは「やめなさい!」と叱られたらその場ではやめるかもしれません。でも、なぜその行為をやめなければならないのかを教えてもらわなければ、“叱られた”という思いだけが残ります。

理由がわからないまま、「ママは叱ってばかり」とストレスを溜めこんでしまいます。

「怪我するでしょ」「他の人に迷惑がかかるのよ」「人が大勢いるところで走ると周りの人にぶつかって危ないでしょ」「飛び出したら車が来たら危ないよ」などと、きちんとそれをしてはいけない、またはしなければならない理由を簡潔に伝えましょう。

そうすれば、親は自分を守るために、叱ってくれているのだとわかります。

子どもの目をしっかり見て挨拶

子どもはいつも親の注目を浴びたいと願っています。ずっと自分を見ていてほしいのです。

でも、親は他にすることもいっぱいあり、ましてや下の子がいたりすれば、子どもをずっと見ているなんて不可能ですよね。

そこで、ここだけはというポイントを大事にしましょう。それは挨拶の時です。

朝や夜の「おはよう」や「おやすみ」、幼稚園や学校へ行く時の「いってらっしゃい」、帰ってきた時の「おかえり!」、手伝ってくれた時の「ありがとう」など。

しっかり目を見て挨拶してあげれば、子どもは親がしっかり自分を見てくれていると安心します。

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