左から、音・発音の聞き取り/強化「Skills」、実践的な会話トレーニング「Rehearsal」、実践「Rosetta Studio」の画面(イメージ)

ロゼッタストーン・ジャパンは、10月10日、日本人向けに開発したオンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX(ロゼッタストーン リフレックス)」の正式販売を開始した。これまでテスト販売を行っていた直販サイトに加え、紀伊國屋書店新宿本店内のRosetta Stone コーナー、ロゼッタストーン楽天市場店で発売。今後は、全国のRosetta Stone コーナーでも販売を開始するほか、近日中に法人向けに「Rosetta Stone ReFLEX PRO(リフレックス プロ)」の提供を開始する。

米国で1992年に創業して以来、語学習得の研究を積み重ねて蓄積した独特の手法や研究結果を最大限に生かすとともに、3年以上の期間をかけて約1万件の日本人の発音データを収集。日本人向けに特化した独自の英会話プログラムを開発した。最先端のテクノロジーを活用したスピーチ解析機能とAI(人工知能)の技術で、各自の英語力や進捗度によってプログラムの内容を自動的にカスタマイズし、実用的な英会話を効率よく身につけることができる。

1日1回25分間のオンラインプログラムを通じて、反射的な英会話スキルを身につけることを目的として、英語の音の違いを聞き分けて発音を強化する「Skills」、日常のさまざまなシーンで行われる会話をロールプレイング形式でトレーニングする「Rehearsal」、ネイティブコーチとのマンツーマンのライブレッスン「Rosetta Studio」の三つで構成。いつでも好きな時間にトレーニングをすることができる。ネイティブコーチとのマンツーマンのライブレッスンも、24時間予約不要で受けることができる。

飲み物の注文やタクシー乗車、社内での打ち合わせ、海外出張など、バラエティに富んだシーンが登場し、毎日、生きた英語に継続的に触れることで、英語を「話す」自信を向上させる。さらに、英語のゲームや他のユーザーとのチャットなどができるコミュニティ「Rosetta World」を自由に利用して、24時間いつでも楽しみながら英会話スキルを強化できる。

iPadやスマートフォンを使って「Skills」と「Rosetta World」の一部のトレーニングを利用することができる。価格は、3か月が6万円、6か月が9万円、12か月が12万円。