出産後子育て期に入ると、それまで好んで着ていた服を着る機会がなくなり、身に着けるものだけでも全く違う生活がやってくるもの。

独身時代や出産前に奮発して買った高価な服や、好きで集めていた靴やバッグ。当時とはライフスタイルが違い過ぎて「全然使えない」なんてことは、子育てママなら誰しも経験することかもしれません。

しかしながら、高くていいものや時代を超えて愛される名品の中には死蔵品になることなく、ライフスタイルが変わっても使えるものは存在します。

今回は、現在小5、小3の子どもを育てている筆者が、独身時代を経て10数年以上使い続ける名品をご紹介します。

軽さと機能性+αのオシャレさで今も現役!名品アウター

独身時代から子育て中の今でも現役!名品アウターといえば『モンクレールのダウンジャケット(コート)』。高価なアウターですが、独身時代から今に渡って一番着る機会が多く、死蔵品になることが未だまったくないのです。

例えば子どもが乳幼児期ならお散歩や公園遊びの時にフル活用。

さらに子どもが小学生になると、野外クラブや学内活動など、長時間での外活動の時に活躍中。冬の寒い時期に体育館で会合があるときにも、軽くて暖かいモンクレールのダウンなら、快適に過ごせます。

フレキシブルに使える機能性と抜群の保温性が魅力!名品ストール

購入当時は「コートが買える」と、あまりの高額さに驚きを隠せなかったものですが、長きにわたり今も現役!十分モトがとれたなと満足している名品ストールといえば『ファリエロサルティ』の大判ストールです。

ファリエロサルティといえば、オールシーズン使える素材のものが多くそして軽いので、肌寒い時、乳児期にはベビーカーにかける風よけやおくるみに、幼児期にはこれもまた急に寒くなったとき、子どもにかけてあげたりすることができて、当時マザーズバッグに必ず忍ばせておいて助かったものです。

子どもたちが小学生になった今は、専ら自分使いに逆戻り。小さく収納できてシワっぽさも気にならないファリエロサルティのストールは、授業参観や懇談会など寒暖の差が激しい場所の出入りが多い時に、とても重宝します。

「ハピママ*」更新情報が受け取れます