很好吃!
吃饱了!

ニイハオ! SNH48宮澤佐江です。

――さて世界三大料理にも数えられる中国料理ですが、ビジネスの場でも「食」を通じた交流はキーポイントのひとつといわれています。第1回(プロローグ編)でもお伺いしましたが、さえちゃんにとって、中国のお食事はいかがですか?

口に、合っちゃうんですよー!中華料理はもともと大好きだったので~。

なかでも今のイチオシは珍珠奶茶(タピオカミルクティー)♪ストローが太くって、大きなタピオカがゴロゴロ入っていて、量も500ml以上はあるんですけど「好喝(おいしい)!もっとイケるね」って、毎日欠かさず飲んでます(笑)。SNH48メンバーやスタッフが買ってきてくれる生煎包(焼き小籠包)や包子(肉まん)もおいしいです!

現地ではスケジュールがキツキツなので、朝はホテルそばのカフェでお気に入りのチーズスコーン。間食に珍珠奶茶、時々生煎包包子。夜は1日の仕事を終えて0時過ぎとかに中華……この生活はやばい!デブになる(泣)。相方のまりやんぬ(※鈴木まりや)なんて、1月の上海でのお披露目公演前後10日間くらいの滞在で、3kgも太ったんですよ!!!

――そ、それは大変ですね……

中国の方ってお食事の時、どんどん勧めるし、お皿に取り分けてくださる時にもメッチャ盛ってくれるじゃないですか?オーダーでも、それこそメニューの半分くらい注文するんですよ。「そんなに頼んでも、もうテーブルに載せらんないよ?」って言っても「でも、みんな食べるし」って…。

残したら申し訳ないので「好吃(おいしい)!很好吃(とてもおいしい)!」って、できるだけ食べて。まりやんぬも隣でひたっすら、もくもくと食べてました。

――「吃饱了(おなかいっぱい)!」って、正直に言ったらよかったのでは?

だって、せっかくもてなしてくださっているのに、悪くないですか?

――実は、中国ではお食事に招かれたら「残すのが礼儀」なんです。

ええぇぇえええ???「出されたものは残さず食べなきゃいけない」んじゃないんですか?

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