ニイハオ! SNH48宮澤佐江です。

――先週の第7回では、中国でいかに「数字」にまつわる縁起が重視されているかについて勉強してきたワケですが。

“2”は、ペアになるからいい数字なんですよね♪

――そうそう!それで前回もお伝えしたとおり、数字はお仕事はもちろん日常生活でもと~っても大切なので、今週と来週で基礎&応用編としておさらいしちゃいましょう!

え、おさらい?

――ええ、おさらいです(笑)。佐江ちゃん、普段の中国語の授業で「数字」はもうやったでしょ?

あぁあ……(〃゚д゚;A アセアセ
イー、アール、サン、スー、ウー、リウ、チー、バー、ジウ、シー?

――合格です(笑)

よかったぁε-(´∀`*)ホッ

――しかも今、1から10まで数えながら指も動かしていましたよね?

あ、はい。中国の指数字、中国語の先生やファンの方から教えていただいたんですよ。SNH48メンバーも、振付の確認の時なんかに使ってました。

――あぁ、そうでしたか!中国の指数字は1~10までほぼ全部片手で表現できるから便利なんですよね!お買い物で片手がふさがっていても、例え中国語の発音が多少悪かろうと(笑)片手で数を伝えることができるスグレモノです。

日本でも手話、ちょっと勉強したことがあるんですけど、それと似てるなーって。

――大陸の指数字は手話とは形が異なるようですが、1~5までは人差し指から順番に、中指、薬指、小指と立てていって、5でパーになりますね。3については親指と人差し指で輪をつくって、OKサインのようにする方もいらっしゃいますけど。

私たちが、よく使っているものとほとんど同じですよね。

――そうですね。そして佐江ちゃんもご存知の通り、6からが日本とは随分変わってしまうんですが……先週もいくつかご紹介いただきましたが、宮澤先生、本日は6から通しでお願い致します!

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