宮澤佐江連載「ミラチャイ」

[第9回]中国の「縁起」のいい数字、悪い数字を学びましょう(3)[応用編]

今回はビジネスはもちろん日常生活でも必須の「数字」について、前回、前々回の基礎編に続き、3回目は応用編をお届けします!

ニイハオ! SNH48宮澤佐江です。

――これまで2週(基礎編1,基礎編2)にわたり「数字」について、縁起担ぎや基礎的な数え方などを学んできましたが、3週目となる本日はいよいよ応用編です!

はーい!ガンバリまっす!

――早速、本日の第1問です!中国の数の数え方について、1から99までは漢字も表記方法も日本と同じですが、では100はどのように言うでしょうか?

一百

――ピンポーン!100を超えたら一を略さない、というのがポイントですね!例えば1,112なら、日本語で千百十二と読むところ、中国語では一千一百一十二と言います。
11 万や11億については2桁+単位と考えるので、111, 112なら十一万一千一百一十二。これは前回登場した2の読み分けと同様の考え方になりますね。大丈夫かな?

は、はい、たぶん……(^_^;)ゞ

――では続けてもう1問、中国語で一百一といったらいくつでしょう?

101?

――残念!110のことなんです。

――中国の人は100(3桁)以上の数を数える時、ある位以下がすべて0になる場合は最後の単位を省略しちゃうんです。つまり110なら丁寧に表現すれば一百一十なんですが、十を略して一百一と言われることが多い。同様に1100なら一千一百なのですが、を略して一千一って言っちゃう。

??? えぇーっと、じゃあ、101だったら……

――一百の間に(ゼロ)を入れて一百零一とします。1001なら一千零一、10010なら一万零一十。間にある0の数に関係なく、挿入されるは1つだけです。感覚としては電話などで金額などの数字を伝える時に「千とんで一」とか「一万とび十」とか、“とんで”や“とび”を挟むのに近いかな。

?????

――最初は、みーーーんな混乱します!これはもう、ひたすら数をこなして慣れてください(笑)。オススメの勉強法としては、今日からお風呂で毎日、1から200まで数えること!

お風呂で、ですか?

――そうです!大切なのは「アタマで考えなくてもすぐ変換されるクセ」を付けることです。

ええーっと……
……九十九一百一百零一一百零二一百零三……一百零九一百一一百一十一一百一十二一百一十三……一百一十九一百二……一百九十九二百
……こんな感じですか?ε-(´。`;)フゥ

――お疲れさまです!200まで中国語で数えると時間もかかるので、湯船の中でたぶん、相当ぽーっとしてくると思いますけど(笑)美容と健康と中国語学習のために、ちょっと長風呂をしていただいて!

はーい、やってみます!

――ではではさらに、応用の応用問題にゆきましょうか。250は中国語で?

二百五

――正解、と言いたいところなのですが……

( ̄ー ̄?)アレ??

――先週勉強した通り、百までの単位に登場する2は基本的にを使って、かつ最後の位が0なので十を省略、ということでバッチリなのですが……実は、二百五には「マヌケ」という意味があるので、250については「两百五」と言った方がよかったりして(笑)

へーえぇえ。

――こんな話があるんですよ。戦国時代、秦の始皇帝に対抗するために他国との同盟を取りまとめた蘇秦さんという人がいたんですが、暗殺されてしまいました。犯人を捕まえるために、殺された蘇秦さんの首を掲げて「この者はスパイだった。千両の褒美を取らせるので、その手柄を届け出よ」と貼り出したんです。そしたら4人が名乗り出て、全員「俺が!俺が!」と譲らない。そこで「賞金は千両だぞ。4名でどのように分けるのだ?」と鎌をかけてみたところ、4人揃って「ひとり250!」と答えちゃったとか……

(ノ∀`)アチャー

――で、怒った王様が「この4人の250を斬ってしまえ!」と言ったことから、二百五が「マヌケ」という意味になったのだとか。

あー、そういう言葉ってイロイロあるみたいですよね~( *´艸`)クスクス

――アラぁ?!佐江ちゃんも何か、ご存知ですか?

SNH48メンバーやスタッフから、こっそり教わってまーす。あははー!

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