「私のどこが好き?」聞くための重要ポイント!
A子さんの話をまとめると、次のようになります。
- 聞くときの雰囲気……相手が考え込んでしまう状況はNG。目の前に座っているとき(あなたの姿をまじまじと見てしまう)は避ける。なにもすることがない状況(深く考え込んでしまう)も避けたい。
何かをしているとき、たとえばゲームしながら、歩きながらでもOK。 - 聞くときの態度……真剣過ぎたり、不思議そうに聞くのはNG。笑いながら冗談っぽく、ぶりっこしながら、セクシーに。
- 聞くときの相手の状態……疲れているときに聞くとうるさがられるし、めんどくさがられる。疲れていないときに。
答えてくれない彼も…
中には、絶対答えてくれない彼もいるかもしれません。いちいち口に出して言いたくない、言わされてる感がイヤ、恥ずかしいなどいろいろ理由はあります。答えてくれる彼は貴重なのかも。
A子さんも、以前の彼は「私のどこが好きなの?」と聞いても「僕が好きだからいいんだよ」と意味不明な返事をして、質問に答えてくれなかったそう。その返答がおもしろくなく、「よいところはないが『僕がいいと思うところがある』ので付き合っている」と聞こえたそうです。
「僕がいいと思う」=「他人はよいところと思っていない」ということでしょうか。恩着せがましいようにも取れます。
A子さんは「まるで私が自信喪失して聞いてる人間みたいじゃないですか。それに、答えになっていないから面白くなくて別れました」とのこと。さすがにそれが直接の原因ではないとは思いますが、きっかけにはなったのかもしれません。
いかがでしたか?
今回ご紹介したテクがうまく使えなさそうだったら、「私のどこが好き?」と彼に聞くのはやはり一回まで。しかし、まったく聞かないと言うのももったいない話です。
A子さんのように、その“いい部分”を磨くためにも、参考までに一回は聞いておいたほうがいいかもしれませんね!
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