宮澤佐江連載「ミラチャイ」

[第16回]佐江ちゃんは"ファン"も"ご飯"も好き!? 上海でまたまた勘違い話

今回は中国語ならではの行き違いと、そんなピンチもチャンスに変える起死回生策に迫ります。

ニイハオ! 宮澤佐江です。

――今回も、学問に王道なし!佐江ちゃんもミラチャイもコツコツと、中国入門に励みましょう(笑)

(笑)よろしくお願いします!

――さて5月25日に上海・宝鋼大舞台で開催されたSNH48コンサート“星花为你绽放 Blooming For You”では初めてのMC(※舞台上でのトーク)も経験されて、先々週の「中国語スピーチ反省会」(第14回)ではその復習もしたワケですが。

( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

――佐江ちゃんの前に、同じSNH48留学生の鈴木まりやちゃん(※愛称:まりやんぬ)も、中国語での初スピーチに挑みましたね。

まりやんぬ、ウケてましたよね~。彼女はすっごいマジメに勉強しているし、お互いに教え合いっこをしたりもしてるんですよ。

――まりやちゃんのスピーチでは2度ほど会場がドッと沸いたんですが、では本日はそのあたりから考えてみましょうか。1回目の盛り上がりは、まりやちゃんが「総選挙」を总选举と中国語で言った部分。中国語のお約束の話になりますが、声調(※1)が第3声の漢字は次に来る漢字も第3声の場合、第2声に変化するというのは覚えているかな?

你好も、はどっちも第3声だけど、読む時は第2声+第3声になる?

(※1「声調」については第2回(ニイハオ! まずは「あいさつ」からはじめましょう!)参照。佐江ちゃんの「皆さん、こんにちは!」が声調違いで「ケンカ上等!」になりかけた?エピソードも掲載しています)

――そうです、それです。この总选举という単語、よりによって3文字が3文字とも第3声なんですね。つまり3+3+3の声調を、実際には2+2+3で読まなくてはいけない。それを丁寧に、きちんと発音しようとしているまりやちゃんの姿に会場は萌えまくりました。これは佐江ちゃんのスピーチに中国ファンが感じた「一生懸命でかわいい!」「何を言っているんだか分かんないところに萌えた!」という気持ちと同様の、いわば“外国人タレント萌え”の一種かと(笑)

(笑)じゃあ、もう1回の盛り上がりは?

――まりやちゃんが「上海のファンが大好きです!」とコメントして、少し間を置いて歓声が起こったところでしょうか。実は「ファン」という表現には2つあって、1つ目はweibo(※中国語版ツイッター)でもフォロワーという意味で使われている粉丝。先々週も少し触れましたが、もとは食べ物の「ハルサメ」のことで、広東語の発音が英語のfansに似ていることからファンを表すようになりました。

ハルサメ~(゚m゚*)プッ

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