「次」を見続けて結果を出す

二兎を追って三兎を得る女性の話をご紹介します。

彼女は、フリーランスでナレーターをしている女性。結婚式やパーティーの司会、ラジオに出たりと毎日忙しい日々を送る彼女。しかし、彼女はナレーターの仕事だけでは満足しません。フリーランスの仕事をしながら、得意の英語を活かして外資系企業で総務の仕事をはじめました。ナレーターとして、仕事のオファーは絶えなかったのですが、将来的に、より多くのチャンスを得るためには、今、企業に属することが戦略的に有効だと判断したからです。

彼女は、フリーランスの仕事と総務の仕事を同時並行的におこなっていたにも関わらず、彼女の仕事ぶりに対する企業からの評価は高く、複数の会社からヘッドハンティングの話がくる程でした。

でも、これだけでは終わりません。近い将来、日本国内での活動には限界がくると感じている彼女は、次なる自分プロジェクトとして、海外就職を検討。検討するだけでなく、航空券の予約、現地のキャリアコーティネーターとの面談も予約し終え、現地視察を待つばかりという状況。海外での就職に、日本での外資系企業での経験がステップになるはずです。

ひとつの仕事をしながら、次を見ているからこそ、およそ半年の間に、フリーランス、企業への就職、海外進出の準備と結果を着実に出していったのです。

ひとつの仕事に取り組んでいるとき、次を考える余裕なんてない。多くの人がそう感じているのではないでしょうか。でも、自分が思っている以上に、自身のキャパは大きいものです。思っていた以上に、多くのことを同時に行える能力があるのに、それを使わないのは「怠惰」であるかもしれません。

複数のことを同時にスタートさせるのは難しいですが、ひとつの仕事の出口が見えかけたなら、次に取りかかってみると「意外とできるじゃん!」という事実に気付くはず。二兎ではなく、三兎を得るために「次、その次!」と、先を意識し続けてみると、仕事のクオリティにも良い変化が起こるかも。読者のみなさんも、試してみてはいかがでしょうか?
 

大学院卒業後、銀座のクラブホステスになるという異色の経歴の持ち主。「銀ホスライター」として、老舗クラブで磨いたコミュニケーション術&営業テクニックを、悩めるビジネスパーソンに向けて紹介。恋愛・結婚・出産など、女性にとって身近な問題を研究し「今よりちょっとだけ人生を豊かにする方法」を提案しています。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます