日本文房具業界初の試みも! 「立つノートカバー」を作った文具好き社長に直撃

2013.7.7 17:30

twitterでも話題を呼んだ「どや文具ペンケース」の生みの親である、Beahouseの阿部社長が、「日本の文房具業界初の試みで“新商品”を世の中に出します」と宣言。その新商品「立つノートカバー」とはどんなものなのか? 日本初の試みとは? ご本人を直撃しました!

以前ウレぴあ総研で紹介した、文房具が好きな人が集まってイチオシ文具をプレゼンするイベント『文具祭り』。(記事『文具ファン&メーカーが選んだ!『文具祭り』で発見した最新イチオシ文具22まとめ』[ http://ure.pia.co.jp/articles/-/11113 ]

そのとき500mlの缶ビールも入る大容量ペンケースをプレゼンされたのが、「文房具が好きすぎて文房具メーカーを作ってしまった」というBeahouseの阿部社長。

その阿部社長から、「日本の文房具業界初の試みで新商品を世の中に出します。」とご連絡いただきました。

その新商品とはどういうものなのか、日本初の試みとは?

阿部社長にお時間をいただき、詳しくお話を伺って来ました。



――今日はよろしくお願いします。

阿部:よろしくお願いします。

――早速ですが、一人で文具メーカーベアハウスを立ち上げたきっかけを伺えますか?

阿部:会社を作ろうと思ったきっかけは、文具好き同士で盛り上がった『最強のペンケースを考えよう』という企画からです。

ハッシュタグ『#bungu_osk』を使って、twitter上だけで企画会議を進めました。
その企画会議で生まれたアイデアを元に、試作品を作ったら本当に使いやすいペンケースができたんですね。

それで「いいものなので、多くの人に使ってもらい。」と本格的に商品化を目指し、夢であったBeahouse(ベアハウス)という文房具メーカーを立ち上げました。

――twitter企画会議が先だったのですね。会社の立ち上げたときに苦労されたことはありますか?

阿部:もともと務めていた会社は文房具と全く関係のない業界だったので、文房具に関する製造ノウハウが全くなくて大変でした。
量産品の製造をお願いできそうな工場をインターネットで探して問い合わせしたり、手探りで進めました。

Beahouse どや文具ペンケース
Amazonで購入

せっかく見つけた工場に話に行っても、「何も知らない素人が来た。」となかなか信用してもらえませんでした。
でも何度もお話するうちに職人さんに熱意が伝わり、ものづくりのプロとしてアイデアを出してくれたりしました。

そうして試作を重ねて完成したのが、どや文具ペンケースです。

 
ペンケースを購入した人がツイートした、缶ビールを入れた写真。SNSの口コミで広がっていった
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――どや文具ペンケース発売後の反響はいかがでしたか?

阿部:試作品を作っているときに、新聞で紹介していただけました。そのおかげで、文房具の問屋さんやバイヤーさんから問い合わせを多数いただきました。

また、Twitter上の企画会議に参加してくれていた人達も買ってくれたうえに、いろいろな所で紹介してくれました。

そのおかげで、予想以上に売れて初期ロットが1ヶ月で完売してしまいました。
今でも、順調に売れ続けています。

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