【東京ディズニーシー】歴代ハロウィーンの思い出が蘇る♪ 必見ショー「ハロウィーンタイム・ウィズ・ユー」徹底レポート

東京ディズニーリゾートでは、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を、2022年9月15日～10月31日の期間限定で開催中。

東京ディズニーシーのハンガーステージで公演している「ハロウィーンタイム・ウィズ・ユー」は、懐かしい歴代ディズニー・ハロウィーンのイベントがギュギュッと詰まっていながら、新しいストーリーのような展開です。

ハロウィーンの思い出をミッキー達と一緒に振り返る

東京ディズニーシーの秋のスペシャルイベントに「ディズニー・ハロウィーン」が登場したのは実は2009年から。

東京ディズニーランドとは少し違う、異国情緒あふれるハロウィーンのスペシャル・イベントは、2019年まで続きました。

そして今年、それを映像とキャラクターのダンスで振り返るショーが「東京ディズニーシー“ハロウィーンタイム・ウィズ・ユー”」。

ウォーターフロントパークの特設ステージやハーバーなどで行われていた様々なハロウィーンイベントを絡めたステージを、鮮やかな映像とともに楽しみましょう。

ハロウィーンタイム・ウィズ・ユーはどんなストーリー?

・オープニング～ハロウィーン・デイドリーム、ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ

まずは、ここロストリバーデルタらしく、いつものポンチョ姿のチップ&デールが登場。

ちょっと怖くてとびきり楽しいパーティーを開いてくれるとのこと。

曲はロストリバーデルタで開催されていた「チップとデールのスケルトン・フィエスタ」。

そして、「ハロウィーン・デイドリーム」などに出演していた3人のスケルトンたちがやってきて、ゲストと一緒にスケルトンダンスを踊ります。

・ミステリアス・マスカレード

続いて「ミステリアス・マスカレード」の曲をシンガーさんが生歌で。

音響も素晴らしいし、大画面に映し出される映像はとってもきれいで見やすい。

ゆらゆら揺れる布や光も「本物」と見間違えるような細かさなので、かつてこの目で見た記憶がそのまま蘇ってきます。

もちろん見たことがない方も、当時のステージの雰囲気を味わう事ができます。

ダンダン、ダダンダン、と鳴り響くイントロ。

ここでミッキーとミニーが出てくるのよね、などと思っていると、同じタイミングでミッキーとミニーが実際にあの! 当時のゴージャス衣装で! 登場。

2020年の「イッツ・ベリー・ミニー!」の時はミニーだけでしたが、今回はミッキーもマスカレード衣装で復活とは!

ミニーがゴーストに取りつかれてしまったような様子も見受けられ、あの頃の「毎日が10月31日、すなわちハロウィン」の思い出がよみがえります。

・ザ・ヴィランズ・ワールド

すると、パーティーに呼ばれていないヴィランズが。

そう、「ザ・ヴィランズ・ワールド」の始まりです。

ジャファーの魔法の呪文「ブンブンババーン」でパーティー会場は大混乱。

・フェスティバル・オブ・ミスティーク～フィナーレ

セイレーンの末裔たちによる美しい歌声に合わせ、チップとデールが再び登場し、踊ってはいけないダンスを。

海の魔王が蘇ってしまうからダメー!

でも、みんなが一緒だし楽しいので大丈夫。

再び登場したミニーも正気を取り戻したのか、ヴィランズたちがでてきたけれどミッキーがいればこわくないわ。とのこと。

一夜限りのハロウィーンパーティーは、ナイトハイ・ハロウィーンの曲であがる花火を背景に、フィナーレを迎えます。