UQ、超高速モバイルブロードバンドサービス「WiMAX 2+」を提供、対応Wi-Fiルータも

2013.9.30 18:42配信

UQコミュニケーションズは、9月30日、下り最大110Mbpsの高速通信に対応する超高速モバイルブロードバンドサービス「WiMAX 2+」を、10月31日に提供開始すると発表した。Wi-Fiルータ「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」も、UQコミュニケーションズと「WiMAX 2+」のインフラを利用して通信サービスを提供するMVNO(仮想移動体通信)各社から、10月31日から順次発売する。

発表会に登壇した野坂章雄代表取締役社長は、「『WiMAX 2+』は、UQが7月に割当てを受けた新規周波数20MHzを利用したサービス。新規周波数帯は、現行の『WiMAX』」の周波数帯30MHzと連続していて、合わせて50MHzからなる周波数帯による一体的な展開によって、容量拡張と通信速度の高速化を実現した」と新サービスの特徴を説明。「『WiMAX 2+』を普及させて、2014年3月までに国内最速の下り速度最大220Mbpsを目指す」と語った。

下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsの「WiMAX 2+」は、東京都の環状7号線内側エリアから対応を開始。2014年3月末までに関東・中部・関西の都市部、2015年3月末までに全国エリアに拡大する予定だ。対応地域については、UQホームページで案内する。

「WiMAX 2+」に対応するファーウェイ製Wi-Fiルータ「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」は、「WiMAX」「WiMAX 2+」だけでなく、800MHzのプラチナバンド「au 4G LTE」にも対応。「ノーリミットモード」「ハイスピードモード」「ハイスピードプラスエリアモード」の三つの通信モードを切り替えるトライブリッドモデルだ。カラーはブライトシルバー、メタリックレッド。

「ノーリミットモード」は、速度制限がない下り最大速度40Mbpsの「WiMAX」を利用するモード。「ハイスピードモード」は、「WiMAX」と「WiMAX 2+」をシームレスに利用できるモード。「ハイスピードプラスエリアモード」は、「WiMAX 2+」と全国高速ワイドエリア97%の「au 4G LTE」を利用できるモード。この三つの通信モードを使い分けることで、どんなシーンでも快適な通信環境を実現する。

サービス開始と同時に、「HWD14」の通信方式に対応する料金プラン「UQ Flat ツープラス」を提供する。課金開始月から25か月間は「ノーリミットモード」「ハイスピードモード」が速度制限なしで利用でき、月額料金は「UQ Flatツープラスおトク割」を適用して3880円。「au 4G LTE」に対応する「ハイスピードプラスエリアモード」を使用した月だけ1055円のLTEオプション料を追加し、月額料金は4935円になる。

25か月以降は、「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の合計通信データが7GBを超過すると128kbpsの速度制限が発生。月額料金は、「WiMAX」「WiMAX 2+」だけを使用した月が4405円、「au 4G LTE」も使用した月が5460円になる。

「HWD14」は2.4インチのタッチパネルを採用し、従来はインターネット上でしかできなかった設定が本体で簡単にできる。電源オフの状態から約5秒で起動するクイック起動や、スマートフォンやタブレット端末などからルータを操作できるクイックアクセスなど、便利な機能を搭載。ワイヤレス充電「Qi(チー)」に対応する。

無線LAN規格は、LAN側がIEEE802.11b/g/n準拠で、WAN側がIEEE802.11a/b/g/n準拠。サイズは幅約100.0×高さ62.0×奥行き15.5mmで、重さは約140g。連続通信時間は、「WiMAX 2+」使用時が約9時間、「au 4G LTE」使用時が約9時間10分、「WiMAX」使用時が約9時間30分。最大で10台まで同時にデバイスを接続することがきる。対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP SP3、Mac OS X v10.5,v10.6.v10.7.v10.8。

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