栄養バランスを考えた弁当を作ってくれる

節約のためにと毎日夫に弁当を作っている妻もいるでしょうが、栄養バランスを考えて作られた愛妻弁当には、感謝の気持ちと共に、妻と結婚して良かったと思う夫は多いといいます。

会社で愛妻弁当を広げるのは少し恥ずかしいけれど、コンビニのおにぎりやパンにかじりついている同僚を見ると自分は幸せだな~と感じるようです。

病気でつらい時の献身的な看病

病気で心も体も弱っている時は、そばにいて献身的な看病をしてくれる人に心惹かれるものです。

病気の時、妻が車で病院へ連れて行ってくれたり、氷枕やおかゆなどを準備して面倒をみてくれた時は「妻と結婚して良かった」と心から思えるようで、さらには妻をこれまで以上に好きになったという男性もいました。

家事や育児で忙しい中、心配して自分の面倒までみてくれる妻の姿は、夫を「自分にとって妻以上の女はいない」と思わせるようです。

誰よりも自分のことを理解してくれている安心感

休日出勤や残業で、家を空けがちな自分に対し一切不満を言うことなく、子どもたちにも一切悪口を言わずにフォローしてくれる妻は自分にとっての一番の理解者。安心して仕事が出来る環境を作ってくれる妻には感謝しているという男性がいました。

仕事で嫌なことがあり落ち込んでいた時も、深くは聞いてこないけれど「大丈夫!なるようになるさ」とさりげなく元気づけてくれる妻の存在は何よりも大きく、自分のことを一番に理解してくれていると安心し、結婚して良かったと思うようです。

何よりも子どもが可愛い

妻がいなかったら出会えなかった可愛い自分の子どもの顔を見ると、妻と結婚して良かったと思う男性は多数いました。自分が頑張れるのも子どものお陰であり、その子どもを産んでくれた妻には感謝の気持ちと共に、妻と結婚して良かったと思えるようです。

疲れて仕事から帰ってきた時、子どもの寝顔を見ると、その想いが強くなるという声もありました。やはり子どもの存在は結婚したことへの喜びを感じやすいのでしょうね。

結婚して時間が経つと、一緒にいるのが当たり前、やってくれて当たり前と、当たり前が増えてしまい、感謝や感動が薄れてきてしまいます。そのため「結婚して良かった」と感じなくもなりますが、こうして改めて聞いてみると、日々の生活の中にも妻への感謝の気持ちや結婚して良かったと思えることがたくさん出てきます。

夫にとって「生まれ変わってもまた一緒になりたい」と思える妻とは、夫のために尽くす妻であるということには違いありませんが、それ以上に、夫にとって一番の理解者であり、精神的な支えとなる妻であることが大きなポイントとなるようです。

いつまでも愛される妻になるためには、自分も夫を愛すること、それが先決ですね。夫婦がいつまでも幸せであるよう心よりお祈りいたしております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。