自分が悪いはずなのにそれを棚に上げて、相手にキレてかかる人、けっこう身近に多くいませんか!?今回はそんな逆ギレの実態を探り、その対処法について考察してみました。

 

逆ギレする!それってどんなとき!?

■浮気などがバレそうなとき、バレたときに逆ギレ!

これは逆ギレ界の王道です。特に多いのが「自分の携帯を見られたとき」。浮気の動かぬ証拠を見られたにも関わらず、「携帯を見たという行為の方が重罪だ」という理屈で逆ギレします。

ひどいケースになると、浮気相手と一緒に寝ているところをパートナーに踏み込まれて発見されても、「(浮気相手の)具合が悪いから看病していただけだ!」「何でここに自分が寝ているかまったく記憶がない。だからこれは浮気じゃない!」などと、もう常識では通用しない理屈をぶちこんでくることも。

浮気がらみのシーンは、ありえない理由だらけの逆ギレ・パラダイスです。


■相手のモノを勝手に使ったり、食べたのがバレたときに逆ギレ!

「私のプリン食べたでしょ!?」「食ってねーよ!俺があんな甘いもの食うはずねーじゃん!」という会話に象徴されるような、相手のモノを食べたりしたことがバレたときに、バツが悪くて思わず逆ギレしてしまうケース。

これは、言い争う内容はたいしたことがないわりに、くだらないことで嘘をついている相手に軽蔑の念を抱きかねません。さらには、だんだんケンカがエスカレートして、お互い相手の普段の生活態度を指摘し始めたりし、まさに収拾がつかなくなります。