恋人に浮気された場合、もちろん彼本人の行動に最も大きな問題がありますが、100%彼の責任と言い切ってしまうのは、少し短絡的かもしれません。

「女性の魅力度によって、男性の浮気度は変化する」

と述べるのは、恋愛科学研究所の所長で、恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代さん。脳内ホルモンと個人の性質や行動などをもとに「恋愛」という現象を解き明かす、「恋愛科学」のプロフェッショナルです。

恋愛科学的に見ると、「浮気」の要因は彼と彼女のどちらか一方だけにあるのではなく、2人がお互いに影響を与え合う中で変わってくる要素なのだそう。

そこで今回は、彼を浮気させないために女性側ができることは何か、うかがってみました。

浮気しない男性を選ぶことは難しい!?

浮気されて傷つくのはイヤ!という女性は、「一途で誠実な気質の男性と出会いたい」という願望が芽生えやすいものですよね。ですが早速、その願いを打ち砕いてしまう情報からスタートです。

「誰でも傷つきたくないと思うのが普通ですが、傷つくことで気づくことが多いのも恋愛ですよ」「男性だって傷つきたくないということを忘れずに」と荒牧さんは述べ、自分が傷つきたくないから……という動機で恋人選びをする発想には否定的。

しかも、恋愛科学的な見地から言うと、「女性側の一方的な都合では相手の男性を選べない」のだそうです。

彼にとって彼女が魅力的な存在でないなら、他の女性に目が行くのはある意味当たり前。自分を変えずにただ絶対浮気しない人を選ぼうとしても、それは「ないものねだり」に近いのだとか。

耳の痛い話ですが……確かに、男性に一途さを求めるのであれば、女性も彼をそうさせるように自身の魅力度をアップさせなければならないですね。

つりあわない人とつきあうと浮気されやすい

続いて荒牧さんは、女性の多くが愛されたいと願いながらも、自分から浮気しやすい男性に近づいてしまうという、自爆的な心理傾向を指摘します。

「一般的な女性は、男性よりもパートナーに“質の高さ”を求めるところがあって、自分より魅力が上、つまりモテる男性に恋をしやすいのです」

そういえば、恋愛相手には自分と同等というよりも「憧れの対象」であってほしいような気はします。

「でも、そういう恋の仕方だと必然的にライバルが多くなって、不倫などの障害も生まれやすいですし、もっと言えば失恋もしやすくなってしまいます」

ということは、浮気をされる理由の一つは高望みの代償、といった見方もできそうですね。

「実はそうした恋愛の方が、ドキドキ感が強くてギャンブルにも似た気持ちの高まりがあるので、女性はハマってしまいがち。一方でお相手の男性は一途になりにくく、たとえおつきあいできるようになったとしても、浮気をしやすいのです」と荒牧さん。

自分とはつりあわない人とつきあおうとして無理していないか、自己分析が必要みたいです。

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