スペシャルキャンディーを活用しよう!

 

キャンディークラッシュでは同じ色のキャンディーを3つ以上そろえると消すことができる。しかし、ただポツポツと消しているだけではクリアは難しい。そこで活用したいのが、キャンディーを4つ以上そろえることで作れるスペシャルキャンディーである。

このゲームは、スペシャルキャンディーを活用することが前提でバランスが調整されている。スペシャルキャンディーをどれだけ使いこなせるかがクリアの重要な鍵となるのだ。

スペシャルキャンディーには何種類かあり、それぞれ消したときの効果が異なっている。たとえば4つ並べると出現するストライプキャンディーは縦、または横一列のキャンディーをすべて消し去ってくれる効果があり、比較的作りやすい。ステージにもよるが、基本的にはこのストライプキャンディーを中心に思考を組み立てていくといいだろう。

T字、もしくはL字にキャンディーを5つ並べて作れるラッピングキャンディーは、単体で使ってもいいが、どちらかといえば後述するミックス技で使いたい。

かなり作るのが難しいが、同じ色を一列に5つ並べた際に出現するカラーボムは特定の色のキャンディーをすべて消してくれるという強力な効果を持っている。キャンディーが嫌な位置に残り続けて消せないというときの切り札になるので、作れるタイミングを絶対に見逃さないようにしたい。

スペシャルキャンディーは単体で消すよりも、ミックス、つまりスペシャルキャンディー同士を重ねて消すことでさらなる有効活用が可能となる。中でもステージを問わず使えるのは「カラーボム+ストライプキャンディー」。画面全体にストライプキャンディーを発生させ、一気にキャンディーやゼリーを消し去ってくれる。また、「ラッピングキャンディー+ストライプキャンディー」の縦横3列ずつを一気に消す効果もかなり便利だ。このあたりは積極的に狙っていきたい技である。

なお、カラーボム同士を重ねると画面すべてのキャンディーを消すというおそろしい効果があるが、これは狙って出すのは難しい。実現したらかなりラッキーだ。

 

ステージ別にキャンディーの消し方を考える

 

キャンディーの動かし方は、ステージのクリア条件によって考えていこう。

材料を下まで落とすステージの場合は、とにかくキャンディーをガンガン消していくことが重要になる。材料が画面内に出てきたら、ストライプキャンディーの効果で材料のラインを縦に消す技が有効だ。材料、もしくはスペシャルキャンディーをうまく移動してラインをそろえていこう。

画面内のゼリーをすべて消すステージでは、ゼリーと関係ない箇所を無駄に動かすのは避けて、きちんとゼリーを消していくことが重要になる。ただし、ちまちま消していては制限移動回数に引っかかってしまうので、ゼリーを消しながらもスペシャルキャンディー作成を狙っていこう。ゼリーが消えなくてもスペシャルキャンディーが作れる場合は、そちらを優先して良い。スペシャルキャンディーはなるべくミックスして消し、一気にゼリーをつぶしていきたい。

制限時間があるステージでは、当然じっくりキャンディーの動かし方を考える時間はない。消えそうなところをどんどん消していくことが重要だが、やはりこれもちょっとずつ消していたのではポイントが間に合わないので、時間をかけないなりにスペシャルキャンディーの作成を狙っていく必要がある。画面を見て、瞬時にスペシャルキャンディーを生み出せる箇所を発見できるようにしておきたい。