自宅で仕事をしているママの場合

最後に、自宅サロンなど、最近増えている自宅で仕事をしているママたちのお話を紹介します。

仕事がないときは家事をしたり、ぼーっとテレビを見て過ごしたり。会員制のジムにも通い始めました。(3歳・5歳のママ)

アイリストとして自宅で仕事をしているYさん。仕事が休みの日は家事に精を出すこともあれば、ぼーっとテレビを観て過ごすこともあるそうです。

また、最近、ダイエットのため、会員制のジムに通い始め、週二回ほど通っているそうです。

友達とランチ、買い物に行ったり、イベントの準備に大忙しなことも。(5歳・8歳・11歳のママ)

自宅で美容室を営んでいるSさん。とても活動的なママで、仕事が休みのときは友達とランチに行ったり、洋服を買いに行ったり、いろんなワークショップにも積極的に参加しています。

また、ご自身でイベントを立ち上げることもあり、その準備に大忙しなときもあるのだとか。

基本的にほぼキッチンで料理。オフの日は、大好きな俳優さんのドラマを観たり、チャットをして過ごすことも。(4歳・8歳・10歳のママ)

アイシングクッキー教室や料理教室を自宅でされているYさん。基本的に、仕事の準備や家族のためのご飯・お菓子作りで、ほぼキッチンで過ごしているそうです。

仕事が休みの日は、お友達と昼飲みをすることもあるそうですが、そのときもキッチンで料理をしているとのこと。

大好きな俳優さんが出演しているドラマなどをひたすら観て、妄想にふけっていることもあるのだとか。同じ俳優さんが好きな人たちが集まったグループのチャットで、語り合ったりすることもあるそうです。

まとめ

子どもが幼稚園に行っている間は、家事や仕事に忙しいながらも、自分の時間を見つけて、それぞれ楽しんでいるママたちがほとんどでした。

ちなみに、昼からお酒を飲んでいることや、洋服を買ったことは、「なんとなく申し訳なくて、夫には言えない」というママばかりでした。

そんな自由な時間を満喫している日に、「今日、何してたの?」と夫にたまに訊かれるというママもいらっしゃったのですが、そういうときは「仕事していた」「家事に大忙しだった」と誤魔化しているそうです。

ママが笑顔だと、家庭は明るくなります。

今回リサーチに協力してくださったママさんたちの声を参考に、どんどん有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

3万人を超える人の悩みを解決するコーチ&カウンセラーとして活躍。 2010年、その経験を活かしてコミュニケーション心理スキルを紹介する、コミュニケーションライターとして独立。一般社団法人日本聴き方協会認定シニアインストラクター・認定シニアカウンセラー。 [ブログ]