NEC、11ac対応のポータブル無線LANルータ「AtermW500P」、離れた場所でも快適に動画を視聴できる「AtermWF1200HP」も

2014.1.15 17:58配信
AtermW500P

NECとNECアクセステクニカは、無線LANルータ「Aterm」シリーズの新製品として、無線LANの最新規格IEEE802.11acに対応したポータブル無線LANルータ「AtermW500P」を2月13日に、同じくIEEE802.11ac対応で、新機能「Wi-Fi TVモード中継機能」を搭載した無線LANルータ「AtermWF1200HP」を1月23日に発売する。

IEEE802.11acに対応し、高速無線通信ができる無線LANルータ。NFC(近距離無線通信)に対応しているので、スマートフォンなどのNFCタグを付属の「Wi-Fi設定シート」にかざすだけで無線LAN接続ができる。

メタマテリアルの一種「μEBG構造」をプリント基板に適用することで、大幅に電磁ノイズを削減し、アンテナの受信感度を向上して、無線LAN通信を高速化。世界最小クラスの「μSRアンテナ」をプリント基板に適用することによって、放射効率を高めて高速化するとともに、アンテナの占有面積を縮小して高速通信と小型化を両立した。

「AtermW500P」は、ホテルなどの有線インターネット環境に接続して、手軽に無線LANを利用できるようにするポータブル無線LANルータ。IEEE802.11ac対応の無線LANルータを親機として使用する場合、本体とPCをイーサネットケーブルで接続すれば、IEEE802.11acの子機として使用できる。公衆無線LANサービスのBBモバイルポイント、Wi2 300、ワイヤレスゲート、エコネクトにも対応する。

業界最薄のコンパクトサイズで、表面は質感の高い光沢(グロス)仕上げ。用途(無線LANルータ/無線LAN子機/公衆無線LAN)と周波数帯(5GHz/2.4GHz)は、スライドスイッチで切り替える。本体とACアダプタ、イーサネットケーブル、USB電源ケーブルをまとめて収納できる「Aterm」ロゴ入りのオリジナル収納ポーチと、日/英/中/韓/ポルトガルの5か国語に対応したセットアップガイドが付属する。

対応無線LAN規格はIEEE802.11ac/a/b/g/nで、通信速度は最大433Mbps(理論値)。WAN側として100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポート×1基を搭載する。サイズは幅58.0×高さ15.8×奥行き58.0mmで、重さは約34g。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は6000円前後の見込み。

「AtermWF1200HP」は、IEEE802.11ac対応の無線LANルータ。本体を親機・中継機にして、5GHz帯に対応した無線LANルータや無線LAN搭載機器を子機として使用する場合、親機と中継機間、中継機と子機間を5GHz帯で通信する「Wi-Fi TVモード中継機能」を備える。利用できる周波数帯が多く、安定した高速通信ができる5GHz帯を、独自技術の「TVモード」で中継することで、これまで電波の届きにくかった離れた場所でも快適に動画を視聴できる。

対応無線LAN規格はIEEE802.11ac/a/b/g/nで、通信速度は最大867Mbps(理論値)。100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポート×4基(WAN側×1基、LAN側×3基)を搭載する。サイズは幅33.0×高さ146.0×奥行き97.0mmで、重さは約0.2kg。価格はオープンで、実勢価格は、本体のみが1万円前後、本体とイーサネットコンバータのセットが2万円前後、本体とUSBスティックのセットが1万7000円前後の見込み。

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