ニイハオ! SNH48宮澤佐江です。

――さあ、佐江ちゃん。前回から引き続き、今回もさっそく地球ゴージャスプロデュース公演Vol.13『クザリアーナの翼』(2/26-3/1愛知3/7-3/12福岡3/18-3/31大阪)のお話からスタートしましょうか。

ハイ! よろしくお願いします\(^o^)/

――歌、踊り、アクションに、コメディと、エンタテインメントのすべてが詰まっている今回の舞台。シリアスな部分はもちろん印象的ですが、コメディの部分では、皆さんの台詞の掛け合いがとっても楽しかったんですが、アドリブも入ってるんですか? 

地球ゴージャスさんの台本って、アドリブっぽく言っていても、実は、台本に書いてある台詞だったりするんです。最初は私も急なアドリブがあるのかな、って思ってたんですが、意外とそういうのは少なくて。私の出ているシーンでは今のところアドリブはまだないですね。

――中村雅俊さんが最初に登場されるシーンでは、共演者の皆さんが肩をふるわせて、笑いをこらえているシーンが印象的だったのですが……。

ああ! あのシーンはアドリブなんです!!!

というか、台本には“中村雅俊さんが、あのシーンで何かを披露する”っていうところまで書いてあるんですが、そこで雅俊さんが何をするかは、私たちにもサプライズなんです。だから毎回、何が来るかドキドキなんです。

いやあ〜〜〜、あれはホントに反則だと思います。雅俊さんのアドリブが楽し過ぎて、もう、私は絶対笑っちゃダメだと思ってるんですけど、私の前に寺脇さんがいて、その前に五朗さんが居て二人が、

「ぷッ!!! ぷぷッ!!! ぷぷぷッ!!!」

って、笑い出すと、私もつられ笑いしちゃうんです。私は「ふんッッっーーーーーーー」って我慢して心の中で、「二人とも笑っちゃダメだよおおお〜〜っ。佐江は笑い我慢してるんだからあああ!」って思ってるんです。

五朗さんと寺脇さん、本当にお茶目な方です(笑)

――佐江ちゃんご自身、舞台上で何かハプニングとか、誰かに助けられたってことはこれまでの公演でありましたか?

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