歌詞をセリフみたいに、話すように歌うよう心掛けた

東方神起チャンミン
拡大画像表示

昨年のツアーを大いに盛り上げた夏ソング『OCEAN』も収録。UKロック+EDMのような『Cheering』もライブで盛り上がること必至だろうし、『Crazy Crazy Crazy』はその上を行くファンキー&パンキッシュな超アゲ曲だ。

レゲエ調の『Good-bye for Now』もライブをイメージして作られたハートウォーミングな惜別ソング。『Easy Mind』や『Rat Tat Tat』のようなピースな雰囲気がある曲で、ユンホのNGテイクも聴けちゃったりする。

一方、得意のバラードの仕上がりも格別だ。東方神起にしては低めのキーで歌われる『愛をもっと』は、そのぶん切なさや甘酸っぱさが滲み出て胸キュンの一曲。『Good Days』は、夢に生きることをテーマにしたナンバーで、サウンド的には前作の『One and Only One』の延長線上にある抒情的なUKロック風味に仕上がっている。

チャンミン「今回、バラード曲は全体的に歌詞をセリフみたいに歌うというか、話すように歌うよう心掛けていたんです。『愛をもっと』をレコーディング中、スタッフの方に表現するのが前より上手くなったねって誉められたのがうれしかったですね」