「Xi」対応スマートフォンで攻勢をかけるNTTドコモ。左から「ARROWS X LTE F-05D」「Optimus LTE L-01D」「GALAXY S II LTE SC-03D」

Android OS搭載モデルが続々と登場し、「iPhone 4S」がソフトバンクモバイルとKDDI(au)から発売されるなど、スマートフォンが本格的な普及期に入った2011年。2012年も勢いが続くことは間違いない。一方、本格普及に向けて動き出したAndroid OS搭載タブレット端末や、「ウルトラブック」と呼ばれる超薄型・軽量ノートPCは、2012年をけん引するデジタル製品として期待される。さらに、地上デジタル放送への移行で買い替え需要が一巡したテレビだが、2012年はインターネット対応モデルなど新たな提案による買い替え促進にも期待がかかる。

※本記事は、ITビジネス情報紙「週刊BCN」2012年1月2日付 vol.1413より転載したものです。

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