思ったより老化してるかも！「骨の健康状態・肌年齢・血管年齢」が無料でわかるイベント開催

突然ですが、みなさん、普段エレベーターやエスカレーターばかり使用して、階段をなかなか使わない生活をしていませんか？

自動車に乗る習慣が当たり前すぎて、歩く頻度が減っていませんか？

実は歩く頻度が少ない日本人は、骨や関節の病気、筋力の低下などが起こりやすく、ゆくゆくは転倒・骨折しやすくなったり、介護が必要な状態になったりすることが多いそうです。

これは、年齢の高い方に限った話ではなく、若い方でも要注意なんですよ。

愛知県にある「愛・地球博記念公園 （モリコロパーク）地球市民交流センター」では、2024年4月30日（火）～5月3日（金）および、5月6日（月）の計5日間限定で、自分の「骨の健康状態・肌年齢・血管年齢」が無料でわかるイベント「体の健康状態測定会」が開催されます。

もしかして思ったより老化してるのかも！？ 気になるイベントの内容をご紹介します。

愛・地球博記念公園にて「体の健康状態測定会」開催

「体の健康状態測定会」では大きく分けて3つの測定を行います。

1．骨の健康状態をチェック！

超音波法を採用し、手首（トウ骨）で「骨の健康状態」をチェックします。超音波が骨の中を通り抜ける速度を測定することで、骨の健康状態がわかるそうです。

同性同年齢の平均値からAからEの5段階で評価してもらえます。

2．肌の健康状態をチェック！

電極に頬と手のひらを接触させることで、推定肌年齢、肌健康度をチェックします（表皮と真皮の皮膚インピーダンスを測定）。

化粧のノリが悪くなった…シミやシワが気になり始めた…そんな人はぜひ肌の健康状態のチェックを！

3．血管の健康状態をチェック！

左手の人さし指をセンサーにあて、同年齢のなかでの血管の健康度を測定します。

生活習慣の乱れやストレスによって、血管の老化スピードが速まることがあるそう。

重大な病気を引き起こす前に、チェックしておきたい項目です。

日本人は、世界一「座りすぎ」な国

人生100年時代とも言われる昨今、健康な老後を過ごすためには、若いころから自分自身の健康状態を定期的にチェックし、問題が発見された場合には改善の努力を行うことが大切です。

実は日本人は、世界一「座りすぎ」な国なのだそう（1日平均7時間）。

体の健康状態測定で問題が発見された場合は、座る時間を少なくしたり、運動を習慣化したり。

さらにはタンパク質、カルシウムやビタミンDなど、筋肉や骨を強くする栄養素を積極的にとるよう心掛けるといいそうです。

「まだまだ若いから関係ない！」なんて思わずに、お近くの方はぜひ「体の健康状態測定会」に足を運んで、自分の健康状態をチェックしてみてくださいね。