まだまだ、これだけじゃないんです。本当に盛りだくさんのASEAN FESTIVAL!ブースで食べ物を補給して戻ってきてみると、様々な国の伝統舞踊が披露されていたりします。特にフィリピンの美少女が歌っていたステージは、なんだか現地のお祭りに紛れ込んだような魔力がありました。

伝統的なステージだけじゃありません。特にミャンマーの5人組ヒップホップグループ「B-CReW BOYS」がカッコ良かった!韓国、タイ、香港などなど、アジア各国のラップは以前から結構好きだったのですが、ミャンマー語のラップもたまらない!90年代日本語ラップのような、青い衝動に満ちたステージが繰り広げられていました。うーん、楽しかったなぁ…。

 

いろいろなステージが繰り広げられる中、MCでも登場していたシンガー山本ひえんさんが登場。滋賀県生まれのベトナム人シンガーということで、まさしくハイブリッドな存在です。

アオザイで歌い踊るソウルフルなひえんさんのステージもカッコいいし、さらには共演しているバックダンサーも素敵なんですよ。おお、この人たちは一体?!なんて思っていたら、これからステージに上がるとのアナウンスが。これは注目するしかない!

 

ひえんさんのバックダンサーを務めていた方々、「Shiny Smile Entertainment」というらしく、ダンスステージを見せてくれたんですがもう、めっちゃ楽しい!まさしく笑顔がはじけるステージで、ダンスだけでここまで楽しませてくれるなんてたまらないです。

皆さんのエネルギッシュなダンス&ルックスにガツンとやられました。これはかなり素晴らしいグループでは…。

というわけで、ステージ後に突撃取材を敢行しました!ステキなお姉さんから可憐な美少女まで、さまざまなメンバーの在籍するグループです。「Shiny Smile Entertainment」の皆さん、どうぞっ!
 

左から、絵里花さん、Seaさん
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左から Sachiさん、Natsuさん、Marinaさん、Yukariさん
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――では、まず自己紹介をお願いします。
Marina「はい!ピンク担当のMarinaです。年齢は18歳、大学1年生です。」
Sachi「ロイヤルブルー担当のSachiです!16歳…高1、いや高2になりました(笑)。」

――なるほど、学年が上がったんですね(笑)。お次は?
Yukari「紫担当のYukariです。高2で、誕生日が来て17歳になりました。」
Natsu「黄色担当、Natsuです。14歳、中2です。」
Sea「本当はもう一人、オレンジ担当のHeaというメンバーがいて、「Shiny Precious#」というグループになるんです。」

――ありがとうございます!そして、講師のお二人は…。
絵里花「赤担当の、絵里花です。精神年齢が…14歳ぐらいですね(笑)。」
Sea「私が代表をしております、ベビーピンク担当のSeaです。精神年齢が、3歳?!ベビーですから(笑)。」

――わはは、ベビーピンク担当ですもんね(笑)。さて、今回のASEANフェスティバル、参加されていかがですか?
絵里花「今日はかなり大きなステージに立たせていただきました。私たちも楽しかったし、お客さんにも楽しんでいただけたと思います。本当に楽しくて…いい一日になりました。」

――今日はお天気にめぐまれて、最高の一日でしたよね。
Natsu「いっぱいお客さんが踊ってくださったのがすごく嬉しくて、最後までみんな楽しく笑顔になれました。なんだか幸せな一日でした。」
Sea「私たちの団体名が、「Shiny Smile Entertainment」というんですが、皆さんにスマイル、笑顔を届けるのが目標なんです。今日は、少しその目標に近づけたかなって思います。」

――素晴らしい!では、「Shiny Smile Entertainment」の活動について教えてください。Sea 「最近だと、町田出身ということもあってFC町田ゼルビアさんの会場で踊らせていただいたり、来月から夏休み期間は月1でよみうりランド プールWAI で踊らせていただくことが決まっています。」

――ほうほう、地域密着型グループなんでしょうか?
Sea「いえ、地域アイドルを目指すわけでなく、様々な場所で広く私たちの笑顔とエンターテイメントをお届けしたいと思い活動しています。私たちは、ダンスエンターテイメント団体なのでダンスだけでなく、ダンス中にお芝居を加えたアクティングがあったり、ダンスボーカルのナンバーもあるんですよ。毎年4月にはAnniversary公演も上演しています。」

――なるほど、これからが楽しみですね!
Marina「今日のような、お客さんとの一体感のあるステージが理想のステージなんです。これから、もっとこんなステージが出来たらなって思います!」

――お疲れのところ、ありがとうございました!
全員「ありがとうございました!」