マーコ氏も予想だにしなかったハプニングが!? 

めったにメディアに露出しないという鴨田さん。貴重な一枚!
 

次に訪れたのは横浜市営地下鉄あざみ野駅から徒歩2分にある「魂心家(こんしんや)あざみ野店」。横浜のみならず、6都府県に店舗を展開している。

同店の創業者であり、代表取締役を勤める店主の鴨田誓一さんは、学生時代から朝夕問わず毎日食べ続けるほど、ラーメンが大好きだそうだ。

いつしか「国民の8割が好む味」を探求するようになり、食べ歩く中で出会った「壱六家」に答えを見つけ弟子入りを志願。当時売り上げが伸び悩んでいた本厚木の店舗を建て直し、「壱七家」として再出発を迎えたとのこと。

オリジナルの味を追求した店を出したいとの思いから2012(平成24)年に「魂心家」を立ち上げたそうだ。店名の由来は「魂を込めて作る。心からの接客。家系最強の旨さ」から。

 

「スープは水の味で変わる」という店主の考えに基づき、店舗ごとにその土地の水に合わせた調合を行っているという。麺も地域のニーズに合わせて製麺所を変えるという徹底ぶり。

ここあざみ野店では「大橋製麺」の平打ちストレートを使用している。

 
「ラーメン(680円)」
横浜エリアならではの麺を味わう
 

どこの店舗でも同じ味を提供するという同店の一杯は、クリーミーなスープが特徴だ。

また、3種類から選べるつけ麺も、それぞれに店主のこだわりが見て取れる。

家系つけ麺
「魂心つけ麺(780円)」
 

ラーメンとはまた違った雰囲気を楽しめる「家系つけ麺(730円)」、
魚介の風味をプラスした「魂心つけ麺(780円)」
そして、究極の辛さがくせになるという「旨辛つけ麺(830円)」だ。

 

旨辛つけ麺はマーコ氏も悶絶の辛さ!
水を飲んで気を取り直し…★評価へと参ろうか。