首都圏からひとっ走りで、約4,800種類の生き物が生息する森へ!

「我が子を自然にふれさせたい」とは、親ならば多くが思いますよね。でも、都会に住んでいると、なかなか機会に巡り会えないのも事実。

かといって、積極的に出かけようにも、今度は、どこへ行けばいいのか迷ってしまう……こんな方、多いんじゃないでしょうか?

国内有数の国際レーシングコースをもつ『ツインリンクもてぎ』は、モビパークあり、キャンプ場あり、ホテルありの、ファミリー向けモビリティテーマパークです。

中でも、東京ドーム9個分にもなる広大な森を抱く「ハローウッズ」は、自然体験ができる施設として人気。環境モニタリング調査によると、およそ4,800種類の生きものが確認されているほどに、自然豊かなんだそうです。

栃木県と茨城県の県境付近にあるので、首都圏から車でひとっ走り。夏休みに、自然の中でめいっぱい遊んだり、森の生き物について学んだりするのに、うってつけです。

今回、ハローウッズの中に、2014年春にオープンした最新施設「遊びの森」を、子どもたちと体験してきたので、レポートします!

12の冒険とチャレンジが楽しい!

体験してきた実感から言うと、遊びの森には、「遊び」「発見」「学び」と、大きく3つの魅力があります。

まずは、なんと言っても、「遊び」から。

ハローウッズの中に入ると、最初に目に飛び込んで来るのが、『冒険の塔』です。森に入るには、これをクリアしなければいけません。

子どもたちは、目にするなり、猛然とダッシュ! 左手には階段もあるのですが、脇目も振らずに、右下の小さな穴へ。「なにこれ!」と目を輝かせて、ためらいなく中へ入っていきます。

 こんなふうに、子ども心をくすぐるような仕掛けが、あちこちにあるんです。

冒険の塔。左手に階段もあるけれど、子どもたちは、右下の小さな入口から入る
冒険の塔の遊び方はさまざま。思い思いに攻略して、遊びの森へ向かう
冒険の塔の横には、じゃぶじゃぶ池もある。全身ずぶ濡れになっても、駐車場が近いので、着替えもそれほど苦にならない。今回は、遊びの森内でひと通り遊び回ってから、水遊びを楽しんだ
 
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