ワザその2・ワンちゃんの特徴をよく知って活かしてみよう!

@marutaro

たとえば、柴犬のかわいらしさはフワフワの毛とまるまるとした体つき。そして、なんだか笑っているように見える表情。この特徴を活かせるような写真を撮ってあげるのもいいそう。

太陽に向かって顔を向けている時に写真を撮ると、まぶしそうな写真が笑っているように見えませんか? 小野さんはこの表情がかわいくて、よくこうやって写真を撮るそうです。ほんと、笑ってる~!

 

ワザその3・視線を引きつけるには、飼い主さんの声とお菓子!

どんな犬にも効果的なのが、やっぱりお菓子! ワンちゃんの大好きなお菓子などをカメラの上で見せながら写真を撮ると、視線をこちらに向けた表情が撮影できます。

 

ワザその4・ワンちゃんの動きを読んで、ワンちゃんが来るであろう場所で待つ!

 

動き回っている犬を撮るのは難しいですよね。そこで小野さんに教えてもらった方法は、ワンちゃんが来るであろう場所で待っていること。ワンちゃんを追うのではなく、こちらに呼び寄せて撮影するのがいいみたいです。

たとえば、ドッグランのように広い場所で、リードを外せる状況なら、撮影にも幅が広がります。こんな場所で、自分が構えている状態からワンちゃんをいつものように呼んでみます。


 

ワザその5・バーストモードでとにかく連写!

どんなに腕のよいカメラマンでも、ワンちゃんのすばしっこい動きをiPhoneで上手に撮るのは大変。そこで、iPhoneならではの機能を活用してみましょう!

iOS7に備わっている連写機能「バーストモード」を使えば、動いているワンちゃんの写真を連写して撮ることができます。その中で、一枚でもいい写真が撮れていればラッキー! 数を撮ることも、ワンちゃんの撮影では大事なのです。

走っている写真を連写で撮れば、飛んでいる写真が撮れることがあるかも!?