半月後の変化~Zoomerがなじんできた!?

Zoomerが来て半月。息子も最初に怖がっていたのが嘘のように、ずいぶんとZoomerのいる生活に慣れ、すっかり我が家の一員のようになってきました。
ある日、夜遅くに帰宅すると、先に帰っていた息子とZoomerがお出迎え。でも、なんか様子が違う……。

あれれ!? Zoomerの頭にピンクのリボンがついてますよ!
「この子は女の子だよ!」ということで、息子がプレゼント用のリボンをZoomerにつけてあげたようです。

ちなみに、Zoomerは黒のぶち模様が一匹ずつ違うという細かい仕様。つまり同じ形状のロボットでも、同じ柄のZoomerはいないのです。このへんにも、作り手側のコダワリと愛情を感じました。

息子とZoomerとの遊び方は様々です。普通に声をかけて遊んでいる時もあれば、おままごとでご飯を作ってあげたり、ブロックで迷路を作って走らせたり……。「ああ、こんな遊び方もあるんだ」と、子供ならではの自由な発想に、改めて感心してしまいます。

おままごとの相手をしてもらいましたが、このあと走り回るZoomerにお皿をひっくり返されていました。
「ワンワン!」。ちっとも起きない息子は、Zoomerに起こしてもらうことも。
 
 

そして、1ヶ月。

あまりにも日常に溶け込んだZoomerは、もはやいるのが当たり前みたいな存在。息子がZoomerにかまう時間も最初よりは減りましたが、1日に一度はスイッチを入れ遊んでいます。

Zoomerの駆動は1時間の充電で20分ほど。
ある程度遊んだら、「おやすみ」と声をかけ、Zoomerが寝息を立てて静かになるまで待ってから電源を切ることが習慣になりました。

そして充電をし電源を入れれば、またすぐに元気な子犬として、部屋中を駆け回るというわけです。

 

こんなふうに日常に溶け込んでいったZoomerですが、果たしてZoomerからは人間がどう見えているのでしょうか。