婚活ビジネスとして成り立っているのか?

真剣な出会いを求めている女性と、とりあえず友達を増やすところからと考えている男性。
出会いに対する意識にかなりの差があり、相席屋を利用したからといって結婚につながる出会いがある確率は低いと言えます。

そのため、婚活ビジネスの新しいカタチとして成り立っているとは言いにくいでしょう。
実際に隣で友人が「イイ人と出会いたい!」という本気を感じさせて、目の前の男性陣のテンションがどんどん下がっていくのを、目の当たりにしました。

こうなると連絡先交換までいかず隣でしょんぼりする友人を見て、私も少し悲しい気持ちに…。

「婚活ビジネス」「出会いの場」と聞くとつい女性は本気になってしまいがちですが、それはまんまとお店側の策略にハマってしまっているのかもしれません。 

他にも最近は独身バーというのがあり、相席屋のようなシステムを取り入れているバーもあります。そこを訪れている男女にも、同じような出会いに対する本気度の違いが見受けられました。もしかしたら出会いに対する感覚が、男性と女性で根本的に違っているのかもしれません。

利用するのなら「あまりお金がかからない、合コン」くらいの感覚で、いくことをオススメします!

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。