去る11月3日、あの3億円事件の舞台としても知られる府中刑務所で、年に一度の文化祭が開催されました。その内容は、刑務官バンド「デビルス」による野外ライブや、刑務所内を歩いて回る「プリズンアドベンチャーツアー」など、真面目なのかふざけているのかイマイチ分からないものばかり。なんだか気になりすぎるので、今回は当日の様子をレポートしていきます。

 

開門前に1000人以上の行列が……! 目的はパンと麻里子さま?

文化祭のスタートは午前10時。筆者が少し余裕を持って開門20分前に府中刑務所に到着すると、入り口にはすでに1000人以上の大行列ができていました。府中市民の筆者は思わず「え? 府中ってこんなに人いたの?」とうろたえてしまいます。

 

 

並んでいる方々に「どうしてこんなに早くから並んでいるんですか?」と聞いてみたところ、彼らの目的は刑務所特製のコッペパンだということが判明。こちらのコッペパンは、例年開門と同時に売り切れてしまう超人気商品なのだそうです。

給食で出てくるようなノーマルなコッペパンと、ぶどうパンの2本セットで、お値段は100円(税込)とリーズナブル。中身がぎっしり詰まっていて、食感は少し固めです。1本の重さが約170グラムと、かなりボリューミーでおトクですが、味はけっこう普通でした(笑)。

一年に一度しか買えないプレミア感と、100円というリーズナブルな価格が来場者の購買意欲をかき立てているようですね。

 

 

ちなみに今年の文化祭は、一日刑務所長の篠田麻里子さんが参加するテープカットで幕を開けました。

どうやら開門前の行列の半数は麻里子さま目当て、あとの半数がコッペパンを求めるお客さんだったようです。

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