Genius Barは一週間待ち! ひとまずサランラップで応急処置

ディスプレイ破損の場合、Apple Storeに常設されているサポートカウンター「Genius Bar」で対面修理をしてもらうのが、最も手っ取り早いし、目の前でApple Geniusがサポートしてくれるので確実です。

ビックカメラやクイックガレージなどのApple正規サービスプロバイダでも持ち込み修理には対応していますが、これらの店舗は、破損したiPhoneを一度工場に輸送して修理を行うため、ディスプレイ破損のような簡単なものであっても数日待たされる場合があるのです。

そんなことを知ってか知らずか、Genius Barには修理やサポートを求める人々が常に殺到しているようです。Genius Barを利用するには必ず事前予約が必要です。専用ウェブサイトで、製品を選び、症状を選択します。「サービスリクエストとトラブルシューティング」→「ディスプレイにひびが入っている」と進みます。メールでの診断については「いいえ。続ける。」を、サポート方法は「Genius Bar」を選択し、店舗を選びます。このときApple IDでログインする必要があります。

 

予約は1週間後まで可能です。まずはアップルストア銀座で予約しようとしましたが、すでにいっぱい。さらにアップルストア表参道もいっぱいという人気ぶり。アップルストア渋谷で、かろうじて一週間後に予約できました。結局、修理まで1週間待ちということになります。

筆者のiPhoneは幸いにもディスプレイが割れている状態でも本体を操作できたため、サランラップを巻けば何とか使えました(笑)。サランラップ巻きのiPhoneを持って電車やバスに乗ると恥ずかしいことこの上ないのであまりオススメはできませんが、修理までの一週間はこの応急処置でなんとか乗り越えられました。