生徒も先生も超フリーダム! 都内トップクラスの進学校・麻布学園を見学してみたらウワサどおり“変”だった

昨年10月に発行されて以来、破竹の勢いでベストセラーとなったルポルタージュ本『謎の進学校 麻布の教え』(集英社新書)。都内トップクラスの超進学校である麻布学園の内情に迫ったその内容は、一般的なエリート教育のイメージを覆す衝撃的なものでした。染髪・遅刻は当たり前、そもそも校則が無く、生徒が自治する自由の学園・麻布……。今回は、同校を2年間にわたって取材してきた著者の神田憲行さんとともに、謎多き学内を見学してきました。

読者のみなさんは、昨年10月に発売された新書『謎の進学校 麻布の教え』(以下、『麻布の教え』と略)をご存じでしょうか? 東大合格者数ランキングの常連校・麻布学園を取材したこちらのルポルタージュ本は、ガリ勉のイメージとは程遠い同校の独自な教育観に光を当て、多方面で話題を呼びました。

 

あまりにも周囲からオススメされるので筆者も読んでみたのですが……予想以上でした。

ひと言で言えば、「この学校、絶対変!」なのです。

生徒が堂々と授業に遅刻してきたり、教室に出前を頼んじゃったり、バツとして先生がそれを食べちゃったり(いずれのエピソードも同書参照)。とにかく普通の学校では考えられないようなエピソードが満載で面白すぎるんですよ!

もう麻布学園のことが気になって仕方なくなったので、勢いで校内の見学&取材依頼を出しちゃいました。そんなわけで今回は、謎の進学校麻布学園の見学ツアーをレポートしていきます!

校内見学に同行していただくのは、『麻布の教え』の著者・神田憲行さんと、本の取材窓口にもなられた麻布学園芸術科工芸担当教員で学内理事の彦坂昌宏先生です。よろしくお願いします!

 

写真左、彦坂先生。右、著者の神田憲行さん

彦坂先生:よろしくお願いします。先に言っておきますけど、うちの学校はみなさんが言うほど変ではありませんよ。だから心配です。大丈夫ですか? この企画、成立しますか……?

神田さん:いやいや、取材で2年以上通い詰めましたけど、ツッコミどころだらけの学校じゃないですか! とにかくさっそく校内を回りましょう。口で説明するよりも実際に見ていった方が早いですから(笑)。

どうやら彦坂先生としては、麻布のどこがそれほど変わっているのか自覚がない様子。この先何が待ち構えているのかは全く読めませんが、とりあえず言われるがままに校内へ入ってみましょう。

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