【銚子電鉄線】「鉄分」も「糖分」も濃い街で、珍景・絶景を堪能!

こんどは、千葉最東端の街、銚子へ。
鉄男「朝ゴハンは、エキナカの金目鯛といく!」
女子「えっ!? ほんと? 朝から?」

クルマを止めた場所は、銚子電鉄観音駅。「こんな小さな駅に金目鯛なんか売ってるの?」という女子を振り切って、「金目焼き、ふたつ」と鉄男。

 

観音駅の「金目焼き」(180円)を朝食に。お好み焼きのうまさをたい焼きで表現

この観音駅にある売店では、お好み焼きの具をたい焼きの皮で包んで焼いた「金目焼き」(180円)が人気。コトコトと走る銚子電鉄を見ながら、“銚電ローカルフード”を試す。

●観音駅
千葉県銚子市前宿町36-1
 

そのひとつ先の駅、仲ノ町駅までクルマで移動。ここには銚子電鉄の車両基地である仲ノ町車庫があり、なんと入場券を買うだけで車庫内を見学できちゃうのだ。

 

仲ノ町駅で購入した車庫見学記念入場券(150円)。どちらがお好き?
 
仲ノ町駅で鉄男、興奮。「営団地下鉄で活躍してた車両だよ!」(鉄男)
 
車庫内では、鉄道関連の機器を真近で見ることができる

女子「ちょっと、ここ入っちゃマズイって……」
鉄男「この車両は京王線で走ってたやつ。こっちは地下鉄丸ノ内線で走ってた」

 

仲ノ町駅で展開される「タブレット授受」。これにも鉄男は興奮!
 
黙々と続く車両整備。仲ノ町車庫ではその姿を間近に見ることができる

エキナカの次はシャコナカというわけで、銚子電鉄のリアルな“アトラクション”を体験できた。

●仲ノ町駅
住所:千葉県銚子市新生町2-297