おしゃべり大好き女子
「A子か。あの女うるせえよなぁ~」と以前、知人男性同士の会話を偶然聞いてしまい、ギョッとしたことがあります。A子は確かににぎやかだけれど……盛り上げ役なのに……。
男性は「場の盛り上げ役だからあの子はエライ」などとは思っていなかった。「圧倒されてこっちがしゃべれなくて困る」と思っていた。衝撃でした。
次から次へとしゃべることがあふれて出てきて~な女性は明るく思えます。しかし一歩間違うと「人の話を聞け。うるさい」とウンザリされることもしばしば。まあ、話のテンポが速いとか声のトーンが興奮して高くなるとか、それにも問題があるのですが。
でも女も話をしたいんですけど
女性は【私のことをすべてわかってほしい】と思っています。しかし男性と違う点は【ネガティブな部分も知ってほしい】です。男性は心の闇は女性にほとんど話しません。プライド、弱点を見せないようにしているなどが理由です。
女性の場合は心を許した人には言いたい性質があります。しかし、その男性の人生経験や器の大きさにもよるので、トラウマやネガティブな部分、例えば「昔の恋人に受けた傷」などを告白することは勧めません。重いですし、やはり尻込みしてしまいます。ひどい男に思えますが「うわー受け止められない……。パスしとこう」と思う人がほとんどかもしれません。重要なことは「楽しく付き合う」なのですから。
個人的には、重い話は結婚する相手だけにしておいた方がよいと思うのです。
男に話をさせておけ!
無難かつ、モテたい・気に入られたいなら男性に話をさせてあげる。話をさせてくれる女子に弱いのですから、怒涛のように話させておきましょう。
ガンガン話すしてくる男性は、肉食系男子が多いかもしれません。あまり話そうとしない、草食系男子が増えた昨今(中身が草食系かどうかは分かりませんが)、彼の好きそうな話をうまく探したり、天気や、住んでいるところなどの定番の話題から、会話を引き出してあげましょう。
そこから【どんどん湧き出てくる話したい欲求を最大限に引き出し、ずっとしゃべらせる】のです。
「好きなもの・趣味の話」が安全。自分の話をちょっと話してから、彼に振りましょう。
「私はケーキなら苺ショートが好きだな。○○クンは?」
「私は食べ歩きが趣味だよ。○○クンは食べ歩きは好き?」
など「私はこうだけど、あなたは?」形式なら女性の自分の言いたい欲も満たせると思います。
うまく話が進んで「今度一緒に行こう・教えてあげる」みたいな話まで持って行ければ最高ですね。