「初音ミク」仕様のミキシングコンソール「AG03-MIKU」、体験版も付属

2015.3.11 18:44配信
小型ミキシングコンソール「AG03」の「初音ミク」モデル「AG03-MIKU」

ヤマハは、クリプトン・フューチャー・メディアとコラボレーションし、小型ミキシングコンソールに初音ミク仕様のカラーリングと、書き下ろしイラストを施した「初音ミク」バージョン「AG03-MIKU」を5月下旬に発売する。価格はオープンで、税込み実勢価格は、1万6000円前後の見込み。

今年1月に発表した小型ミキシングコンソール「AG03」の「初音ミク」バージョンモデル。オリジナルのカラーと、マルチに活動するクリエイターiXima氏が「AG03-MIKU」のために書き起こした「初音ミク」のイラストを施した。

さらに、クリプトン・フューチャー・メディアのバーチャルシンガー・ソフトウェア/歌声ライブラリ「初音ミクV3(ORIGINAL/DARK)」と「VOCALOID4 Editor for Cubase」の各39日体験版、サウンド素材「SONICWIRE」のフリーサンプルのセット「初音ミクおためしセット」を付属。ソフトはいずれも、ダウンロードで提供する。

コンピュータで再生する楽曲とアナウンスやボーカルの音声、ライブ演奏を行う楽器などの音をまとめてコンピュータから配信するための機能を凝縮。ループバック機能によって、USBを通じてコンピュータのソフトウェアから再生される音や楽曲と「AG03-MIKU」の入力端子に接続したマイクや楽器などの音をステレオにミックスし、コンピュータに送り返すことが可能。ストリーミングソフトウェアなどを通じたインターネット配信が簡単に実現できる。また、60mmのフェーダーを装備し、配信時の実況やボーカルの音量を直感的に調節できる。

マイクの入力は、XLR/フォーンの両プラグに対応し、ヘッドセットのマイクも使用できる。さらに、コンデンサーマイクを使用できるファンタム電源も備える。楽器の入力は、シンセサイザーなどのラインレベルの出力や、エレキギターやエレキベースなどの出力インピーダンスが高い楽器を直接接続することも可能。さらに、AUX端子を備え、スマートフォンやポータブルプレーヤーなどの音を入力することもできる。出力は、コンピュータへの出力に加え、ヘッドホンとパワードモニタースピーカーを同時に使用することができる。それぞれ独立して音量を調節することが可能。

最高192kHz/24bitに対応した高音質設計に加え、インターネット配信などに便利なループバック機能やワンタッチでエフェクト・サウンドを実現するヤマハのDSP技術を駆使した「1-TOUCH DSP」を搭載。また、コンピュータと接続して使用するだけでなく、iPad(iPad 2 以降)で活用できるCC(Class Compliant)モードを備え、別売の「Cubasis」などのiPad対応音楽制作アプリケーションと組み合わせて、高音質な録音、演奏がいつでもどこでもできる。さらに、USBバスパワー駆動に対応。iPadとの接続時にはモバイルバッテリでも駆動する。サイズは、幅129×高さ63×奥行き202mmで、重さが0.8kg。

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