犬山さんが推奨する「“男盛”LINEアイコン」とは?

つまり、犬山さんが推奨するLINEアイコンとは……。

■観光地の顔ハメに顔を入れて満面の笑み(恥ずかしそうにしていても◎)
■遊園地の動くパンダの乗り物に乗って、ダブルピース

とのこと。

なんとも驚きのアイコン写真ですが、一瞬驚きはするものの、確かにツッコミ要素があって親近感がわいてきます(個人差あり)。何かひと言、言いたくなるんですね。また、ふだんクールな女性がこういった写真を撮影して、アイコンに設定していたら、いわゆるギャップ萌えしてしまう可能性も。是非、皆さん、ここはひとつ、犬山流で写真を“男盛”してみませんか。自身を良く見せることだけに注力する“自分盛”とは、確かに違う味わい深さがあります(繰り返しますが、個人差あり)。

あとは、プロフィールのひとことについてもアドバイスしています。ここでの男盛ポイントは、写真と同様に「隙」を作ること。やはり男性は女性が見せる「隙」が好きなんですね。

犬山流のプロフィールコメントは至ってシンプル。

「いつもおなかがすいている」

で、良いのです。あえて全部ひらがなで記載するのはポイント。

「女ウケはよろしくないでしょうが、男から見たら隙があって、かわいらしく見えるんですよね。『これは、メシに誘ってもいいということかな?』と男子がご飯に誘いやすくもなる」(同書より)

犬山さん、確かにそうです。自分、めっちゃご飯誘いたくなりました(もう一度繰り返しますが、個人差があります)。

遊園地の動くパンダの乗り物に乗って、ダブルピースして、おなかが空いている女の子いないかな。女性が提案する女性の「隙」の作り方、筆者にはかなり効果的でした。皆さん、ひとりのライターが犬山さんの提案する“男盛”で墜ちています。是非、同書を参考にしてモテる春を謳歌してみてはいかがでしょう。

 

【書籍情報】
『SNS盛』犬山紙子著 学研マーケティング