終盤では、ウングァンが「僕たち大事な時間を作ってくれてありがとう」とファンに感謝を述べると、「いつか隣の東京ドームで一緒に会いましょう!」と元気に約束。ミンヒョクは、「僕が『愛してる』って言っても、僕の心の本気の半分も伝えられないから難しいですね」と、ドラマのセリフのように、胸の内を吐露。続けて、「君たちの愛をもらえばもらうほど、責任感が強くなります。だから、僕たちをもっと愛してください! 一生懸命がんばるから。愛してるよ」と、甘い告白でファンを酔わせた。

最後は、『MAGIC TIME』『Shake It』でパーティさながらに大盛り上がり。アンコールの『Catch Me』では、メンバーはふたたび客席に下りてファンの近くへ。目を合わせてじっくり見つめるなどファンのハートを撃ちぬいて虜にすると、メドレーを含む全23曲約2時間半のステージの幕を閉じた。

しっかり魅せられるステージからの、まさかの脱線“三枚目”トーク。パフォーマンスは文句なしに格好良いのに、率先してステージを下りてしまうあたり距離感の近さはハンパなく、近寄りがたさは微塵も感じない。目を見つめたり、ファンに触れたり、ハートを撃ちぬいたり……“ファンサの神”が光臨した瞬間を見た。まだ経験したことがない人はぜひ……!

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