MOTOROLA RAZR IS12M

KDDIと沖縄セルラーは、モトローラモビリティ製のAndroid搭載スマートフォン「MOTOROLA RAZR IS12M」と、「Wi-Fi WALKER DATA08W」専用クレードル「DATA08Wドック」を、3月1日に発売する。

「MOTOROLA RAZR IS12M」は、約4.3インチの有機ELディスプレイと1.2GHzのデュアルコアCPUを搭載し、快適に操作できるハイスペックなグローバルモデル。さらに、別売の専用ドックで大画面テレビなどに接続すると、まるでPCのようにウェブサイトを閲覧できる。OSはAndroid 2.3だが、5月中旬以降に最新のAndroid 4.0へのアップデートを予定している。

「RAZR(レーザー)」の名を受け継ぐクールなデザイン。厚さ7.1mmのスリムボディには、鋼鉄の5倍の強度を持つケブラーファイバーを採用し、強度と軽さを両立させた。カラーは、シャドーブラックとグレイシアホワイトの2色。

バッテリ容量は1780mAh。独自の省エネ機能「Smart Actions」によってバッテリの使用量を自動で調整・最適化し、バッテリ寿命を向上させる。サイズは約幅69.0×高さ131.0×厚さ7.1mm(最厚部 約10.7mm)で、重さは約127g。

「DATA08Wドック」は、WiMAXと3Gに対応し、エリアによって使い分けられるモバイルWi-Fiルータ「Wi-Fi WALKER DATA08W」用のオプション品。充電機能とEthernetポートを搭載し、充電台としてだけではなく、有線LAN機器を接続して家庭内で簡易Wi-Fiルータとして使用したり、自宅のブロードバンド回線のWi-Fiアクセスポイントとして利用したりできる。サイズは86×76×25mmで、重さは約80g。