KDDIとローソンが業務提携、全国のローソンに「au Wi-Fi SPOT」を設置

2012.2.29 17:3配信
「LAWSON公式アプリ」と、同アプリで配信するクーポンのイメージ

ローソンとKDDIは、2月29日、ローソングループの店舗を活用したWi-Fiスポットの構築を中心とする業務提携を発表した。コンビニエンスストア「ローソン」への公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」の設置や、月額390円でアプリ取り放題の「au スマートパス」での特典提供など、さまざまなサービスを展開する。

「au Wi-Fi SPOT」は、空港、駅、カフェ・レストランなどで利用できるauのスマートフォン向け公衆無線LANサービス。「マルチネットワーク」「マルチデバイス」「マルチユース」の3つの頭文字を取った「3M戦略」を掲げるKDDIは、全国約1万店のコンビニエンスストアを展開しているローソンと業務提携することで、利便性の向上を図る。

1月末からローソン店舗内に「au Wi-Fi SPOT」を設置し、一部の店舗でトライアルサービスとして提供していたが、3月1日からは本サービスとして、全国の約9000店舗のローソンに「au Wi-Fi SPOT」を順次展開。パケット通信料定額サービス「IS フラット」または「プラン F(IS)シンプル/プラン F(IS)」を契約しているauのスマートフォンユーザーは無料で利用できる。

また、全国のローソン店舗内に共通ポイントプログラム「Ponta」会員向けWi-Fiスポット「LAWSON Wi-Fi」を設置し、3月末から順次サービスを開始する。まずは約6000店舗で先行して開始し、4月末までに約9000店に導入する予定。「LAWSON Wi-Fi」のWi-Fiスポットでは、Ponta会員であれば、誰でも手持ちの無線LAN(Wi-Fi)対応機器でインターネットに接続することができ、スマートフォン向けアプリ「LAWSON公式アプリ」を利用すると、おすすめ情報やクーポン、限定デジタルコンテンツなどを入手できる。

3月1日から開始する新サービス「au スマートパス」では、ローソングループから各種クーポンを提供する。対応機種はAndroid 2.2以降を搭載したスマートフォンで、利用料は月額390円。このほか、auスマートフォン向けに、ローソン子会社のローソンHMVエンタテイメントが運営するCD/DVD販売サイト「HMV for LISMO!」を開設する。

各種サービスには、商品・サービスの代金をau携帯電話料金と合算して支払うことができる「auかんたん決済」を導入。さらに、本人確認の仕組みとしてNFCを活用したサービスや、「auスマートパス」と「Ponta」を中心とした会員組織との連携など、新規事業を検討する。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング