スポンジは必ず、濡らし、泡立ててから使う!

シンクのスポンジに食器用洗剤をダイレクトにつけ、そのまますぐに、汚れた皿をゴシゴシ洗うという方、ちょっと待った!

スポンジは必ず水に浸し、洗剤をつけたら泡をたっぷりと立ててから洗って。このちょっとした1ステップを踏むことで、汚れの落ち具合が驚くほど変わるから。

食器洗い自体をやりたくない派の人は、最終兵器・食洗機を

食器洗いなんてとにかくやりたくないという方は、もはや奥の手である食洗機に行き着くしかない。言わずもがな、スイッチオンですべての食器を一気に洗浄してくれるのが、至れり尽くせりである。

ただし、使ってみると、予洗いしない限り、油汚れのこびりつきが意外と残ってしまい、ガッカリと肩を落とす、という予想外の落とし穴が!

ところが、食洗機にも最近、強力な助人が登場した。それが食洗機専用のタブレット洗剤だ。これならポンと入れるだけ。1回の洗浄でガンコな油汚れもスッキリ落ちるではないか。

たとえば「ジョイジェルタブ」なら、油汚れに効くジェルと、こびりつき汚れに強い粉末の合わせ技が見事に決まり、食器はピカピカ状態に。これぞ、ズボラ女子が目指す、究極の楽ちん食器洗い術かも。

うだるように暑い夏はまだまだ続く感じなので、家事も工夫して、余計な作業はバンバン省いていこう。まずは、今日から食器洗いのスリム化を実行してみては。日常をほんのちょっと工夫して、楽ちんライフを目指そう!

映画とお酒をこよなく愛するライター、時々編集者、なんちゃってカメラマン。名古屋の女性向けエリア情報誌でグルメ、旅物、珍スポット、珍体験特集まで幅広くこなした後に上京し、フリーに。現在は、映画のインタビューや記者会見などをメインに執筆。マイ・ベスト・ムービーと座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』