子どもたちが成長していく過程で誰もが通る道。
そして大人さえも魅了してやまない可愛らしいキャラクターたちと勇気の出るストーリー。
そう、みんなのヒーロー、アンパンマン!
今年2015年の夏の映画は「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」。
みなさん、もう映画は観ましたか。
「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」はどんなお話?
シリーズ27作品目となるアンパンマンの最新作「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」。今回の舞台は、魔法のランプの世界。クリームパンダとコキンちゃんが拾った不思議なランプから、精霊のミージャが現れました。3人は魔法の力でランプの中に入りますが、魔法の腕輪が壊れて元の世界に戻れません。腕輪を直そうと遠い魔法の泉を目指します。アンパンマンたちもみんなを救うためランプの世界へ向かいます。そこへばいきんまんもやってきて…!?
「アンパンマンたいそう」の歌詞をキーワードに、やなせたかし先生の温かいメッセージがこもった、元気いっぱいの夏休み映画。
ヒロインである精霊ミージャの声は大島優子さん、先輩精霊の役にナイツの塙さん、お菓子の魔神役はナイツ土屋さんが担当しています。
同時上映は「リズムでうたおう アンパンマン 夏まつり」で一緒に歌って踊ることができる内容となっていますので、お子さんの映画デビューにもピッタリです。
「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」久保プロデューサーにインタビュー!
映画「アンパンマン ミージャと魔法のランプ」の製作について、そして、この作品に込められた想い、やなせたかし先生から受け継いだことなどについて、プロデューサの久保さんにお話を伺いました。
「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」ですが、本作品のテーマ、子どもたちに伝えたいことはズバリどんなことでしょうか。
今回の作品のテーマは「仲間」です。
ミージャとその仲間たちがランプの世界の冒険を通じて、アンパンマンとともに愛と勇気を届けます。ひとりでは抱えきれない困難を仲間と手を取り合い「勇気」という力に変えて前へ進んでいきます。
ひとりではできないこともみんなで協力することで「できる」「みえてくることがある」ということを感じて欲しいです。
やなせ先生亡き後も、”アンパンマン”は子どもたちを元気づけるヒーローであることに変わりありません。