2.超特急スキンケアでも毎日やることが大事

さて、ウレぴあ総研「mimot.」では、鈴木さんに独占インタビュー。

スキンケア方法や美肌づくりのために意識している食事法について、お話を伺いました。

――しっとり感があって美しいお肌の鈴木さんですが、それでもお悩みはありますか?

もちろんあります! 日焼け止めを塗って帽子をかぶって日傘をさしているのに、すぐ日焼けしてしまうんです。焼けた肌が嫌いなわけではありませんが……。

――そんな悩みを持つ読者も多いと思います。スキンケアのMYルールを教えてください。

1分でも良いので、毎日コツコツ取り組むことでしょうか。
お手洗いのお掃除と同じで、1週間に1時間かけてやるよりも、毎日1分やるほうがきれいに保てますよね。
私の場合は単純に時間がないので、スキンケアはいつも超特急です(笑)。
もうすぐ5歳になる娘と3歳の息子がいるんですが、ふたりが着替える5分以内に終わらせるくらいのスピード感を意識しています。

――時短、でも日々サボらずケアされているんですね。そんなケアを通じて、どんなすっぴん美肌を目指していますか?

肌の色は白い方ではないですが、透明感のあるお肌を目指しています。

3.値の張るオーガニック野菜は自宅のベランダで栽培!

――透明感のある美肌をつくるために、食事ではどんなことに気を遣っていますか?

自分だけではなく、家族のために食事をつくることもあり、身体に良い食材を選んでいます。ナチュラルフード・コーディネーター、ベジタブル&フルーツジュニアマイスターの資格を持っているので、できるだけ添加物を入っていないものを食べるようにしています。

――美肌に欠かせないお野菜については、こだわりはありますか?

なるべくオーガニックのお野菜を食べたいのですが、お値段がけっこう張るので、自宅のベランダで育てています。
トマトやナス、パッションフルーツの苗も育てていて、先日はパッションフルーツと桃で、デトックスウォーターを作ってみました。アップルミントやスイートバジルなどのハーブや大葉も育てていますよ。

――ご自宅でオーガニックのお野菜を収穫できるなんてうらやましいです!

でも、お野菜を育てるのってかなり難しいんですよ。ナスは雨が多いときでも育ちますが、トマトは水が少ないほうが良かったり、表面が乾いてからでないと、水をあげられなかったり。人も植物も同じで、喉が乾いたときにお水が欲しいんですよね。

でも、植物は言葉で主張できないので、こちらも様子を見て与えるしかできない。
帰宅したときにはぐったりしていて、「お母さーん、喉乾いたよー」と言い出しそうな感じになっていることもあります(笑)。就寝前、22時頃にたっぷりお水をあげています。