男性が元カノと「復縁」を考えるとき、そこには初めて交際を申し込む以上の勇気と決断がいります。

それでもやっぱり好きだから、と行動してみたけれど、元カノの現状を知って撃沈……。

今回は、男性たちに「元カノとの復縁を諦めた瞬間」について聞いてみました。

第二の傷にもなりそうなエピソードにはどんなものがあるのか、ご紹介します。

1.自分よりいい男と付き合っていた

「俺が仕事で忙しくてなかなか会えず、ケンカばかりするようになって別れた元カノ。

でも、数ヶ月経ってもやっぱり忘れられなくて、もっと時間作るからやり直そう、と告白しようと思って近況を探ってみたら、すでに新しい彼氏ができていた。

しかも、俺より明らかに年収や肩書が上の男で、復縁したいなんて言っても恥をかくだけだなと思って諦めました」(31歳/企画)

「自分よりスペックが上な男と付き合っている」事実は、男性のプライドを大きく傷つけます。

勝ち目のない争いとわかると、よりを戻したい気持ちもしぼんでしまいますよね。

ですが、これを機会に自分も成長しようと思えるかも!?

2.自分の悪口を言いふらしていた

「お互い素直になれずに小さなケンカが多かったんだけど、あるとき大きな衝突があってケンカ別れみたいになりました。

1ヶ月経って、連絡がないから不安になって友達に『あいつどうしてる?』と訊いてみたら、なんと俺の悪口を周りに言いふらしていた。

しかも俺のしたことが大げさになっていて、完全にこっちが悪者。友達には必死に説明してわかってもらったけど、正直、こんな子とよりを戻すとか無理。

そのまま別れたことにして、悪口を信じた友人たちとも縁を切りました」(26歳/看護師)

別れたあとでその人の悪口を言いふらすのは、つまり「そんな人と付き合った自分」も同時に認めること。

誠意のある女性ならまずこんなことはしませんが、「こんな人と見抜けなかった自分も悔しい」とこの男性は話していました。

別れてまでこんなダメージを受けるなんて、トラウマになりそう。