【適応期】(5歳〜)

20.相手に合わせて会話をする

ここでやっと相手に合わせて会話ができるようになるので、イヤイヤ期も終息していきます。子どもの要求もわかり、こちらの意見も聞けるようになります。

21.過去のことを話す

幼稚園から帰るときなどに、幼稚園で起こったことを話してくれるようになります。記憶を引き出して話せるのがこの時期になります。

まとめ

言語を取得するには、大人が英語を勉強している時のようなイメージでいるとわかりやすいです。単語を理解する能力のほうが先に獲得され、言語化する能力は話しているうちに後から徐々に獲得されていくものです。

言葉が出てから使いこなせるようになるまでの過程を、意識しながら関わってあげるとイヤイヤ期も早く終わりを迎えるかもしれません。そのためにもこの21の段階を頭に入れておくと良いでしょう。

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