「綺麗で性格もいいのに、なぜ彼氏ができないのだろう?」と感じる女性は多いもの。しかし、同性から素敵と思う女性が、必ずしも男性にモテるとは限りません。

とくに女性は、インスタグラムなどのSNS、愚痴、ブランド品、ファッションチェック、女子会など男性には理解しがたいものが大好き。そのため、男性によっては彼女達が日常的に行っている行動を「めんどくさい」と感じてしまうことも……。

そこで今回は、男性から嫌われないためにも「めんどくさい」と思われやすい女性の特徴についてご紹介します。女子力を磨いているはずなのに、男性からお声がかからないと悩んでいる女性は要チェックです。

愚痴や文句を話したがる

「今日、会社でこんな嫌なことがあったの」などと、愚痴を彼氏に話したがる女性は少なくありません。そもそも彼女達が愚痴や不満を話してしまうのは、自分のなかにストレスをため込みたくないからこそ。彼をストレスの捌け口とすることで、楽になろうとします。

しかし、ストレスを抱えているのは女性ばかりではありません。男性も仕事をしているのですから、少なからず日々ストレスを抱えて生活しているのです。そのため、せっかくのデートで愚痴や不満を聞かされたらうんざりされる原因にもなりかねません。

とくに男性は、女性に癒しを求めている人が多いもの。愚痴や文句は、彼を疲弊させる原因のひとつ。愛する彼と交際を長続きさせたいのであれば、決して疲弊させてはいけません。

愚痴や文句を話さないために

愚痴が溜まった時のために、気分転換できる方法をいくつか見つけておきましょう。たとえばイライラが募ったらデザートを購入する、職場で腹の立つことがあればオシャレなカフェに行くなど、あえて自分にご褒美を与えます。そしてご褒美を自分に与えることで、ストレスを解消させるのです。

ここで絶対にやってはいけないのは、同じように愚痴や不満を話す女性と一緒に女子会を開くことです。結局、愚痴からはネガティブな思いしか生まれません。日常的に愚痴を話す癖がついてしまうと、自然の流れで彼にも臆することなく話してしまうようになるでしょう。

ネガティブな同士でつるむのではなく、自分の力で解決できる方法を他に見つけることが大切です。

「なんでメールくれないの?」など要望や催促が多い

「愛する人には、四六時中自分のことを考えてほしい……」と考える女性、いますよね。彼女達は基本的に自己中なため、彼から連絡がないと相手の都合を考えずに「どうしてメールくれないの?」「他の女性と会ってたの?」と問い詰めてしまいがち。

しかし、誰だって恋人以外に大切なものはあるもの。仕事、仲間、友達、趣味……。恋愛以外にも、やらなければならないものや大切にしたいことは沢山あって当然です。誰もが、たった1人のことばかり考えて生きている訳ではないのです。

彼からの依存を克服するために

そもそも「どうして、すぐにメールくれないの?」などとあれこれ要求したくなるのは、彼に依存しているからこそ。まずは彼以外に打ち込めるような趣味を見つけたり、資格勉強をするなどしてみましょう。彼のことを考えない時間を意図的に作ることで、恋の依存から脱却することができるはずです。