年下男性×年上女性のカップルも多い昨今。でも、どちらかというと年上男性と付き合う女性のほうが、今でも多い印象を持つ人は多いはず。

年上と言っても、2〜3歳年上であれば、年の差はそれほど感じなくても、5〜10歳あるいは一回り以上年上だと、「やっぱり年齢差あるなあ」と感じることもあるのでは。

ここでは、一回り以上年上の彼氏をやや年上という意味で、「おじさん彼氏」と表現することにします。おじさん彼氏の魅力やその影にある心配事をご紹介します。

魅力1: 安心感がある

人生経験を多く積んでいるおじさん彼氏は、いろいろな修羅場を乗り越えています。経験値の多さは引き出しの多さともいえます。

ピンチのときもうろたえず、過去の問題解決方法を引っ張り出し、うまく対処してくれることでしょう。

ちょっとやそっとのことには動じず、安心して一緒にいられるのは、まさに「頼れる大人彼氏」という印象です。

魅力2: 穏やかな日々を過ごせる

おじさん彼氏は争い事を好みません。過去に付き合った女性たちと喧嘩をした経験も、当然あるでしょう。そのなかで、喧嘩=互いにメリットはない、と心得ています。

むしろ、傷つけ合うだけで消耗し、気分が下がってしまうと身をもってわかっているのです。だからこそ、喧嘩を避けようとします。

もっと具体的に言うと、喧嘩にならないような円満なコミュニケーションをしようと心がけている、ということ。落ち着いた日々を過ごせるはずです。

魅力3: かわいがってくれる

一回り以上年下な彼女は、おじさんにとって愛おしい対象。若さが大事だと言うつもりはありませんが、おじさんにとって自分より若い=かわいい存在、として映るようです。

それと同時に、自分より経験値が少ない、とも思っています。そのため、いろいろなところへ連れていってくれたり、体験させてくれたり、ときに欲しいものを買ってくれたりと、がんばってくれます。

すべて「かわいい彼女のために」と思ってやってくれること。ありがたく受け取り、ときどきささやかながらでもお礼をすると、また返してくれることでしょう。