女性よりも男性の方が、惚れっぽい性質を持っています。

その理由のひとつが、好意(Like)と恋心(Love)に対する認識の違いです。

男性は『好意(Like)≒恋心(Love)』と考える傾向があります。

そのため、女性に好意を示されると「ん?俺に気があるのかも」なんて考えてしまうわけです。

一方、女性は『好意(Like)≠恋心(Love)』と考える傾向があります。

女性が男性に好意を示したとしても、そこに必ずしも恋心があるわけではないのです。

男性は“好意(Like)”と“恋心(Love)”を近いものと認識しているのに対し、女性は“好意(Like)”と”恋心(Love)”を明確に分けている。この考えの違いが、男性の勘違いに繋がることがあります。

例えば、男性が自分への好意を感じた女性に告白して「私、あなたのことそんな風には考えられないの」「友達としては好きだけど、恋愛対象としては見ていないの」とフラれるケースがあります。これはまさに、女性の“好意”を男性が“恋心”と勘違いしていた話だといえるでしょう。

ところで、この“好意(Like)”と“恋心(Love)”の違いとは一体何なのでしょうか?

“恋心”にあって“好意”にはない要素をご紹介します。

“恋心”にあって“好意”にはない要素

(1)二人きりになりたいと思う

“好意”の段階では、「みんなで遊ぼう」というように二人きりにはこだわりません。

“恋心”になると、二人でいたいという強い意識が生まれます。

ただし女性の場合、二人で遊んでいるだけではただの“好意”の状態であることも多いです。

(2)一緒にいたいという気持ちがある

「離れたくない」「ずっと一緒にいたい」という気持ちがわいてくると“恋心”であるといえます。

例えば、デートの終わり際にもっと一緒にいたがるような雰囲気を相手が出してきていたら、“恋心”を持っている可能性が高いです。