4: 1人で婚活パーティー、街コンに参加する

婚活パーティーや街コンは、友人同士で参加するよりも1人参加の方が声がかけられるためカップルも成立しやすくなります。

筆者が婚活していた頃、実に多くの1人参加者を見かけました。とくに女性は、2人参加だと友人に気を使ったり、または友人と一緒に「いい男いないよね」などと愚痴ったりしてしまいがち。

1人で参加すれば、寂しさから誰か1人と話そうという気持ちが芽生えます。今まで友達と婚活して上手くいかなかった方は、今度はぜひ1人で参加してみて下さい。

1人参加限定街コンで出会った人と結婚したBさん

Bさんは、30代前半の公務員女性です。

友達と街コンに行くと、どうして美人の友達に全てを奪われることがネックだったため、思い切って1人で「1人参加限定街コン」に参加することに。

参加者は全員1人のため、通常のイベントよりも多くの人が話しかけにきたそうです。その中の1人と気が合い、数ヶ月後にその人と結婚しました。

5: 旅行、または神社で恋愛祈願でリフレッシュ

婚活を続けていると、「こんなに頑張っているのに、なぜ巡り合えないのだろう。私が悪いのかしら」と自分を責めたくなる時も。

そんな時は、いっそ婚活を休んで旅行、またはパワースポットに出向いて恋愛祈願しましょう。

ネガティブな気持ちがリフレッシュされ、再び婚活にポジティブな気持ちで向き合えるはずです。

数十人の男性と縁を切り、京都の神社1人旅ツアーをして結婚した筆者の話

筆者が婚活に行き詰っていた36歳の頃、数十人の男性とデート、もしくはメールのやり取りをしていました。

しかし、その中にはいいなと思う人が1人もいません。おまけに、その中で明らかに遊び目的な25歳の男性にゾッコンになってしまいました。

「このままではいけない」と思った私は、全ての縁を切って京都の神社を1人で巡り続けるツアーを計画しました。

竹林がそびえ立つ嵐山や、恋愛成就に効果的な貴船神社、下鴨神社へとお参りを続けるうちに、心に溜まっていたネガティブな感情がリフレッシュされ、再び前向きな気持ちで婚活をしようと思えるようになりました。

旅に帰って3ヶ月後、ポジティブシンキングの現夫と出会い1年後に成婚に至りました。

理想の彼氏に巡り合うには、ただ漠然と恋活、婚活を続けても意味がありません。どんな人と巡り合いたいのか、具体的に条件を3~4つほど考えておきましょう。

ただ、どんな人が理想なのかわからないならば、出会いを多く増やしてみる目を養う必要があります。合コンや婚活パーティーに参加する時は、同性の友達を作って合コンに誘われやすくしておくのも1つの手です。

また、街コン、婚活パーティーにはなるべく1人で参加しましょう。1人の方が集中して参加でき、より人間観察ができるからです。

もしどの恋活、婚活をしても上手くいかないならば、気分転換に1人旅、または神社巡りをしてリフレッシュしましょう。再びポジティブな気持ちで恋活、婚活に向き合えるはずです。