「私なんてダメな女だし」「どうせ好きになっても報われないし」と、自分に自信がないと恋愛も前向きに楽しめません。

自分で自分を愛する「自己肯定感」が高い女性は、たとえ片想いであってもまず好きな人がいることの幸せを受け入れ、好意を育てていく姿勢を忘れないことが良い結果に結びつきます。

恋愛で大切な「自己肯定感」とは何か、どうすれば自分に自信を持てるようになるのか、お話しします。

1. 相手を好きな自分を愛する

「自己肯定感」とは、自分を認めてあげることです。

でも、自信のない女性はなかなか自分の良い面を見つけることができず、気になる男性ができたときも「こんな私じゃどうせ好かれない」と相手を好きな自分まで否定してしまいます。

それは、好きな男性に認めてもらえる良い点が自分にはないから、と思うからですが、自己肯定感はまず「相手を好きな自分を愛する」ことが重要。

男性から見た自分の前に、自分で自分の気持ちを認めてあげることで、好意を育てていく勇気が持てるのですね。

「この人を好きと思うと元気が出る」「この人のために今日も頑張ろうと思える」など、愛情を感じる自分を前向きに受け止めてあげましょう。

それが、自信を積み重ねる糧になります。

2. 自分から動くことを恐れない

自分に自信がないと、「LINEしたいけど返信はないだろうな」「誘いたいけど断られるだろうな」と、「行動しない理由」を相手に求めてしまいます。

それは、ふたりの関係を相手任せにすることと同じ。「大丈夫」の保証がないと自分から動けないことは、相手からの関心を引き出す機会を失うだけです。

好意は、当然ですが伝えないと届きません。そして伝えることによって相手も心を開いてくれます。

LINEしたいと思ったら自分からメッセージを送る、食事に行きたいならまず誘う、その行動が相手との距離を縮める第一歩。

何事も、やってみないとわからないし結果を自分で決めつけるのはよくありません。

自分から行動するのは、望む結果を引き寄せることにも繋がります。待っているだけでは相手だってこちらの気持ちはわからないのが現実です。

まず動いてみる習慣をつけると、その気持ちが自信となって心を強くしてくれます。